[LL-選] 1/8 南足柄交流大会4年生の部 決勝リーグ結果
■1/8(Sun)
◇南足柄招待(決勝リーグ) @南足柄市TC ・11人制/15分half
・午後から雨予報が出ていたファイナルラウンドは試合時間短縮の15分halfとなりました。
・負傷欠場のカチを含む16人で金メダルを取りに行きました。
・前日の交流戦の修正点を全員が認識し、県大会に向けた追い込みの場としました。
vsくずは台キッカーズ ◯2-0(前半0-0/後半2-0) そら×2 非常に声が出ていた相手に気押され気味の試合の入りとなりました。
前半はプレスが速く、強い相手に苦戦し、スコアレスのまま折り返します。
ハーフタイムにサイドの崩しに工夫がない事、ルーズボールの動かし方、球際の体の当て方等を指示して後半に臨みました。
これらの修正は十分とは言えませんでしたが、徐々にボールが動くようになってきました。先制点は2トップの連携から生まれた縦への抜け出しでしたが、このような動きを増やしてくれることが、試合を優位に進めてくれます。 vsFCアルファ ◯2-0(前半2-0/後半0-0) ひなた、そら
今一度、前日の交流戦の修正点を伝え、2戦目に臨みました。
選手に伝達したのは、トラップ、プレス、パスの精度、攻撃時の人数のかけ方等、基本的な事でしたが、ここがチームの生命線となっています。
序盤から決定機を多く外し、試合を楽に進められない展開が続きます。サイドからの攻撃にも工夫がなく、真ん中からの攻撃同様、餌を撒くプレイのアイデアが必要です。この点はサイドに起用された選手には伝えてありますのでベンチからの指示を待たず、自らチャレンジしてください。
依然としてセンターハーフ両脇の選手の守備時のカバーリングの遅れが気になります。全員が危機感を持って声かけして早めに対処するようにすることが必要です。
今回のメンバーには3年生も帯同していますが、プレイでの萎縮が散見されました。当然ですが、戦力とみなして帯同してもらっていますので臆することなく、プレーしてください。また4年生は下級生のプレイを責めるのではなく、次にどのようなプレーをしたら良いのかを教えてあげましょう。
結果的に後半も再三の決定機を外し続けたことで前半のリードを守ったまま終了し、最終戦を前に得失点差を優位に進めるまでには至りませんでした。
vs山崎SC △1-1 (前半1-1/後半0-0) かずや
試合前に降り出した雨の影響からか立ち上がりの動きが非常に鈍い状況でした。引き分け以上で優勝が決まる状況でしたが、狙って引き分けに持ち込めるほど甘い相手ではありませんので当然3つ目の勝ち星を取りに行きました。過去に何度か対戦したことがあるチームでしたのでこちらよりもはるかに足元がうまい事は熟知していました。そのためか失点場面は中盤でボールを持たれた相手に十分なブレスをかけられず、飛び込んだところをかわされることを恐れてズルズルと引き下がっている隙を突かれてスルーパスを通されるという前日の反省が生かされない結果となってしまいました。
嫌な展開で試合が進みましたが、失点から4分後、ディフェンスから5本のパスをつなぎ、同点ゴールを奪った場面はチームが目指している理想的な形の1つであったといえます。前半の内に追いつけたことで良い雰囲気で後半に入れたと感じていましたが、山崎さんの粘りに勝ることが 出来ず、同点のまま終了。勝ち点で上回り優勝することができましたが、課題を残した大会となりました。
MVPは大会を通じて中盤で攻守に渡り、終始献身的なプレーを見せてくれたシュウヤです。
優勝 本郷 勝点7 準優勝 山崎 勝点4 3位 アルファ 勝点4 4位 くずは台 勝点1 南足柄市サッカー協会の皆様、対戦して下さった全てのチームの皆様、誠に有り難うございました。
また保護者の皆様、応援並びに試合間の選手のフォロー等、ありがとうございました。
全員のメダルで何とか皆様へのご期待に応えられたと感じております。