【U10-B】第89回あすなろ大会決勝トーナメント 一回戦
- infofchongo
- 4 日前
- 読了時間: 3分
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第89回あすなろ大会 決勝トーナメント 1回戦
VS 品濃ウイングスA 0-2
戦半 0-1
後半 0-1
3年生チームで昨年の大会に続く3連覇を目標に、練習やTRMをかさねて、個人スキルの向上とチーム連携の強化に取り組んで臨んだ決勝トーナメントでしたが、残念ながら1回戦敗退となり悔しい結果で今大会を終えました。
チームとしては、前日のTRMで最終的な仕上げをして、各ポジションのやるべきことや体調の確認を行い、気持ちの部分も含めて十分な準備はできていたと思います。
当日も、選手たちの表情は明るく、意気揚々としており、4年生が多い相手チームにも臆することなく戦えると確信を持っておりました。
完全アウェイの雰囲気の中でしたが、保護者の熱い応援もあり、体の大きな相手にも、これまで練習してきたことにチャレンジしてチャンスを作り出していることがよく伝わってきました。しかし、体格と体力の差は思った以上に選手たちのスタミナを消耗させていきました。徐々に球際の競り合いで、相手にボールを支配される時間が多くなりはじめ、中盤の守備の乱れたところから大会を通じて初めて先制されます。でも、ここからみんなが下を向くことなく、戦う目の光が輝いていたことはベンチからはっきりとわかりました!
これは、これまでたくさんのTRMを通じて、失点しても挽回できることをみんなが経験してわかっていた成果だと思います。
失点後、息を吹き返し、相手ゴールに迫るチャンスはありましたが得点までには至らず1点ビハインドで迎えた後半、互角以上の戦いで同点に追いつく流れを強く感じていましたが、カウンターで攻め込まれたあとの(よくカバーしました!)ゴールキックを奪われロングキック(シュート)から追加点をあたえてしまいました。この失点は、自分たちの集中力が途切れたことで与えてしまった点であり、残り時間からもとても痛いものでした。
選手たちもベンチの選手も最後まで、あきらめずに戦いました。終盤では決定的なチャンスもありましたがゴールには遠く、あと一歩およばず、無情にも無得点のままタイムアップとなりました。
今日の敗戦で、これからもっと強くなるために、やるべき課題がはっきりしました。これまでも練習してきていることですが、
① バウンドボールの処理(落下点にはいること、トラップからワンタッチでゴロにすること)
② 相手に背中を向けない守備(怖がって背中やおしりを向けていたらボールを奪えないよね)
③ 相手にボールを当てない(視野が狭い、相手が前にいるのにあわてて、蹴って当ててしまいピンチの繰り返し。相手をかわす視野と落ち着きを身につけよう)
④ 正確なパスとトラップ(何をするにもこれが一番!)
⑤ 見方を助ける声を出す!(これは絶対に必要。これだけでもみんなができれば強くなる)
試合で通用するように「本気で練習していこう!」
悔しくて、泣いている選手もいましたね。大切なのは、その悔しさを忘れることなく、でも引きずらず、気持ちを切りかえて、次の目標に向かって、新たなスタートを切ることです。そのことを選手たちと誓って今大会を終えました。
対戦、会場提供いただきました品濃ウイングスさま、お世話になりました。ありがとうございました。
保護者の皆さま、大会を通じて熱い応援、審判協力、体調管理などたくさんの協力をいただき、ありがとうございました。目標としていた優勝を果たすことができず大会を終えてしまい誠に申し訳なく思っています。
しかし、選手たちはチーム発足当初から、間違いなく成長していて、それに伴ってチームとしても強くなっていることを実感しています。
これからも、選手と共により高い目標にチェレンジしていきますので、選手たちを見守り、応援、ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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