【U10/A】TRM/横浜かもめSC
- infofchongo
- 2 日前
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【U-10A】TRM/横浜かもめSC
6/8 15分1本@公田小学校
① 2-1 ○ (1'ココヒロ、11'ガク)
② 2-0 ○(8'ケイトク、14'ケイゴ)
③ 3-0 ○(6'ユウマ、10'、12'島ケイ)
④ 4-0 ○(5'ミナト8'ココヒロ10'ユヅキ
12'ココヒロ)
⑤ 2-0 ○(1'島ケイ、14'ミナト)
横浜かもめSCさんをお招きして、ROOKIE LEAGUEとTRMを実施しました。
あすなろチームは午前中にあすなろ大会を戦い、その後にROOKIE LEAGUE、TRMというダブルヘッダーのため、暫定Aチームが試合数を多めにやらせていただきました。
内容は結果が示すとおり、上出来だと思います!
まず最初に新加入の2人へ!
ミナト、本郷加入後初ゴールおめでとう!!
そして島ケイも前回、今回とゴールを決めてくれました!
どちらもおめでとう!
けど、このゴールは出発点であって、通過点でしかない!
これからの2人の活躍をめちゃくちゃ期待しています!
試合内容については、上出来と冒頭で述べたとおり、よくできていたと思います!
よくできていたからこそ、苦言を呈したくなるのがコーチという生き物です笑
やろうとしていること、やりたいこと、チャレンジしていること、見ていてよくわかるし、ちゃんと伝わっています!
試合前、試合後のミーティングで「どんどんチャレンジしてほしい、そしていっぱい失敗してほしい」ということを伝えさせてもらいました。
自分自身サッカーはミスゲームだと、小学生の時に教わりました。
教える立場になってみて、小学生のときにその言葉を教えてもらってよかったなと、当時の監督に心から感謝しています。
サッカーはミスも計算に入れてプレーするものだと思っているからこそ、みんなには失敗を怖がらず、もっともっとチャレンジしてほしいと思います!
たぶん失敗したら怒られると思っている選手もいるのかもしれないけど、それは違う!
狙いを持って、チャレンジした結果のミスはむしろ大歓迎!
なんとなーく、適当にやったプレーで失敗したならそこを指摘すると思うし、結果オーライみたいなプレーを良しとしないでほしい。
そして上出来だったからこそ、少し残念だったことを1つ!
「まず一本」、この言葉は君たちの合言葉みたいなものじゃなかったっけ?
前回、今回のTRMで一番気になったポイント!
雑になっているという印象が強い。
ここはもう一度基本に立ち返って再徹底していく必要があるなと感じました。
その他には、本当に細かいところだけど、
・ポジションごとのファーストタッチ(身体の向き、ボールの置きどころ)の仕方
・バウンドボールに対するウェッジコントロール
この2つはもっとこだわってプレーしてほしい。
例えばディフェンスなら大きなトラップをしてしまえば、そこを奪われて即ピンチ、即失点というリスクがあるわけだから、基本的には足元にしっかりコントロールして、次にプレーしやすい状態にしておくのが望ましいとか。
もう1つはファーストタッチする際の身体の向きをオープンにしておくこと。
当然ケースバイケースで、絶対ではないけど、基本的には上に行けば行くほど当たり前になってくるし、狙われるポイントなのかもしれません。
バウンドボールの処理もバウンドさせればさせるほど、相手は近づいてくるわけだから、早い段階で処理できるようになりたい。
難しいことだけど、できないと今後苦労するし、差がつきやすいところだと思うので、意識的に取り組んでいこう!
そういえばプレーのこともそうなんだけど、それよりもやっぱりどうしても改めてみんなに伝えたいことを2つ!
・まずコーチが話している時は、しっかりコーチの顔、目を見て、集中して聞こう!
→これは基本中の基本。強いチームはこれが当たり前にできている。
できていない選手はいつも一緒。
・コーチからの指示には返事をしよう!
→返事をしてくれないと、こちらからの指示が伝わっているかわからないのよ。
この2つはAチームが発足してすぐの試合の時に伝えていること!
いまだにできていないっていうのは、そろそろヤバくない?
試合以前の話だって伝えたよね?
もう一回考えてみてほしい。
サッカーに関係ないじゃんって思うかもしれないけど、とっても大事なこと!
だからこそ口うるさくみんなに伝えているということを理解してほしい!
最後に少しだけ個人にふれさせてください。
まずリョウちゃん!
ゴール前で並走するだけの守備は相手にとって大したプレッシャーになってないって、身振り手振りを交えて伝えたけど、わかっているよね?
並走しながら身体入れたり、足出したり、普通にできていたよね?だからこそ物足りなく感じてしまう!コーチたちはリョウちゃんができるの知ってるからね!ヤレバデキル!!
ケイトク、身体をぶつける、身体を張るイメージがだいぶ染み付いてきたね!
サッカーって身体をぶつけられるし、蹴られるし、痛いよね。
けどその痛みは友達みたいなもの!
痛いところがあるってことはそれだけ戦えている証拠!
そのプレーひとつひとつがチームに影響を与えていくんだよ!
足りないところはこれから練習で補っていけばいい!
もっともっと自信をもってプレーしよう!
ガク、キャプテンってさ大変なんだよ!
自分のことでいっぱいいっぱいなのにチームのことも考えなきゃいけない。
自分がうまくいってなくて辛くてもみんなに声をかけなきゃいけない、先頭を走り続けなきゃいけない。
前回のTRMからサイドでの受け方、縦への仕掛け、プレスバック、身体を張ったプレー等、プレーから強さを感じられるシーンが増えてきた!
泣きながら1人で苦労した経験は絶対に消えない!
もっと力強く、もっとガムシャラに、そしてもっともっとチームのために走り続けろ!
保護者の皆さま
毎度送迎、帯同、グラウンドの設営、審判協力等ありがとうございます!
これから暑くなり、いろいろ大変になってきますが、ひきつづきのご協力よろしくお願いいたします!
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