【U10-B】KANAGAWA ROOKIE LEAGUE /TRM 横浜かもめSC
- infofchongo
- 3 日前
- 読了時間: 3分
6月8日(日)
KANAGAWA ROOKIE LEAGUE
U-10(あすなろチーム)
VS 横浜かもめSC 3-0
戦半 2-0(ユウセイ、ユウセイ)
後半 1-0(フウガ)
TRM(15分)
1本目 0-0
2本目 1-2(フウガ)
午前中のあすなろ大会終了から、気持ちを切り替えて、新たなスタートを切るにはベストなタイミングでROOKIE LEAGUEを迎えることができました。(ご調整いただいた関係者の皆さまには感謝です!)
選手のモチベーションはどうか…、午前中の敗戦を引きずっていないか…、気になるとこでしたが、全く心配はなく、いい意味で打たれ強さと頼もしさをポジティブに感じました。
いつも通り、やるからには「勝つ」にこだわり「やるべき約束ごと」をみんなと確認して、試合に臨みました。
試合では、ホームゲームの優位もあると思いますが、体格が同等の相手には十分戦えることを見せてくれました。攻撃面ではボールを奪ってからCFの選手が早い展開にチャレンジしてくれて、良い流れを作っていました。印象的だったのはレイがバウンドボールを胸トラップからスピードに乗ってシュートしたシーンでした。シュートは惜しくもポストに当たりましたが、みんなの見本になる素晴らしいプレーでした。(練習でも足を止めないトラップを意識してるよね)
一方、ボールを支配して攻め込む時間が多くなると守備の意識が散漫になり、相手に裏(背中)を取られてマークが外れたところからカウンターを食らうシーンも何度かありました。ベンチからマークが外れていることを伝えましたが、自分たちで気づいて声を出せるようになりましょう。(特にボールと逆サイドのプレーヤー、ずっと同じこと言ってます!)
また、マークについていても縦に仕掛けてくる相手に対する下がりながらのディフェンスに弱さを感じました。体の向きと足の運びかたなどもこれからしっかり覚えて感覚的にできるように練習していきましょう。
前回の失点から学んだGKを蹴るときにはディフェンスは中をしぼってゴールを守ることはできていましたね。(ウィークポイントをひとつひとつクリアしていこう。)
チームとしてのボトムアップを図るために、やるべき課題はいつも話をしてますが、みんなが個人的に自分の強みを強化し、弱みを補うことも必要です。一人ひとりの特長は、自分でもわかっていると思いますのでコーチの話をよく聞いて、より上手く・強くなるために何をどうすればよいかを理解してチェレンジしていきましょう。
TRMでは、いつものように、マルチプレーヤをめざして、いろいろなポジションを経験してもらいました。
そのため、個人の特長を活かしたベストなフォーメーションではないことは結果が示していますが、「だれがどこをやっても」チームとしてのパフォーマンスが落ちないことが理想だと思っています。特に2本目の失点のシーンは2点とも、力のある相手選手の中央突破からシュートを決められていて、中央ディフェンスの連携の弱さを露呈してしまいました。サイドのカバーはよくできるようになっていますが、縦のカバーの強化が必要です。(このパターンの失点が多いね…コーチの対策不足です…)
しかし、それぞれのポジションで、光ったプレーもあるので、これからスタメンを勝ち取るためには、その光るプレーをたくさん出し続けることが重要です。
そのためには、練習を一生懸命にやることが一番です。練習でどれだけ自分に負荷をかけられるかで、その成果は大きく変わります。(3年生のみんながそこまで意識するのは難しいと思うので、そこはコーチがサポートしていきます。)
楽しく(らくではないよ!)・よく考えて・がむしゃらに頑張っていきましょう!
お相手いただいた横浜かもめSCの皆さま、ありがとうございました。
保護者の皆さん、グランド設営、審判のご協力、いつもありがとうございます。
新たなスタートを切ったあすなろチームを引き続きよろしくお願いします。
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