【U10B】第87回あすなろ杯少年サッカー大会予選/3、4節
[U-10 B]第87回 あすなろ杯少年サッカー大会 / 予選 U10-1 第3,4節
5/6 15分ハーフ@小柴自然公園
第3節
VS 並木SC ○ 5-0
前半 3-0(ユタカ、コテツ、ユイト)
後半 2-0(ガク、リョウガ)
第4節
VS 野庭キッカーズ ○ 3-0
前半 2-0(リョウタ、コテツ)
後半 1-0(リク)
GWの最終日にあすなろ杯予選ブロックの2日目を行い、無失点の全勝で予選突破をすることが出来ました!
強い風が吹く少し肌寒い中でしたが、運動量を保ちながら前線からプレッシャーを掛けつつ、奪ったボールを広いグランドを大きく使いながら攻撃できたシーンが多く、前節に比べて良い戦いが出来たと思います!
特に初戦は素晴らしい内容だったと思います!
コテツ、リョウタロウが入ったCMFを中心にトップと両サイドが連動して高い位置から厳しくプレスを掛けることで相手にボールを前に運ばせず、DFのリョウタ、リョウガも常にサポートできるポジショニングを取ることで、前線の5人が奪ったボールを前が詰まった時のボールの受け手となりつつ、サイドへの展開の起点となってくれました!
何度もサイドからの攻撃を仕掛け、特に右サイドから幾度となくチャンスを作れていました!
ですが、フィニッシュが…
たらればですが、倍近くの得点を取れていてもおかしくない、というか、取っておかないと後々決勝トーナメントで苦しむことになるかもしれません。
ただ、前節に多発していたセンタリングがゴール前を通過するシーンはほぼなく、ゴール前の意識の変化は感じられました!
2試合目も同様の展開に持ち込むことができ、目的をもって試合を進められたと思います。
ただ、初戦に比べ相手に前へ出てくる姿勢があったせいか、こちら側にも少なからずミスが目立った印象がありました。
それでも、予選を通じてやろうとしていることがチーム全体に浸透してきており、前後半ともに多くの場面でボールを支配することができ、安定した戦いぶりを見せてくれました!
大会前に比べてベンチからの声の種類も変わっており、チームとして着実な成長を実感できました!
一方で、この予選を通じてチーム内での理解度に差が生まれてきた印象があるのも事実です。
試合後のMTGでも話しましたが、特に2試合目の後半途中から明らかに緩い感じが見てとれました。
試合に勝てればそれだけで良いということではなく、コーチが求めているのは、自分たちがやるべきことをしっかりやれていたかということです。
君たちが、そこにしっかりと向き合ってチャレンジしてくれれば、決勝トーナメントでどんな相手と当たろうとも、必ず結果はついてくると信じていますし、それだけの力は十分にあると思っています!
決勝トーナメントまでの期間も無駄にすることなく、どんな相手にも初戦のような戦いができるようにしっかりと準備していきましょう!
予選ブロックの幹事をお引き受けくださった並木SC様、並びに対戦いただいたチームの皆様、予選期間中は大変お世話になりました。
保護者の皆様、送迎、帯同、審判協力等、いつもありがとうございます。
選手たちは、無事に予選ブロックを突破してくれました!
ですが、目標はもっと高いところに置いてあります!
引き続き、選手たちの成長を見守りつつ、温かいサポートをお願いいたします。
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