【U10-B】KANAGAWA ROOKIE LEAGUE 第3節
[U-10 B]KANAGAWA ROOKIE LEAGUE / U-10
5/12 15分ハーフ@あざみ野第一小学校
第3節
VS あざみ野キッカーズ
△ 0-0
前半 0-0
後半 0-0
TRM(15分ハーフ)
〇 3-1
前半 3-0(リョウタロウ×3)
後半 0-1
TRM(15分×1本)
〇 2-0(リク、ハルト)
5/12にBチームはKANAGAWA ROOKIE LEAGUEに参加しました。
リーグ戦ですので、目先の勝利というよりも、1年間を通じた成長を期待して試合に臨んでいます。それでも、勝利を目指さなければ成長は期待できないので、戦う以上は本気でやりましょう!
一方で、あすなろ杯の決勝トーナメントを1週間後に控えるチームにとっては、手応えを感じられる部分が多かったと思います。
1試合目のリーグ戦は、得点こそ挙げることはできませんでしたが、しっかりと戦えていたと思います。(欲を言えばきりがないですが)
攻守においてサポートできるポジショニングを意識してもらいながら、強度を高めてボールを奪いに行くところだったり、ボールを保持しているときの受け方・サポートと狙いを持ったパスでの展開など、なかなか良い内容でした!
(もう、これくらいが出来ても「素晴らしい!」とはならないくらい成長できている証拠です!)
ただ、得点が奪えなかったのは、それなりに原因があるはずです。
良い所までは行くけど、点が入らないのはなぜでしょうか?
それはゴール前の密集地帯(アタッキングサード)で焦ってしまうのが、今の段階では一番の原因だと思います。
それでは、なぜ焦ってしまうのか?
それは個人個人が自分の技術に自信を持てていないからだとコーチは思っています。
いきなり自信を持つことは不可能ですが、何度も練習を繰り返し、自分でできるようになった実感が得られることで、自信というものは芽生えてくるものだと思います。
そのためには、週末の練習もそうですが、日々、ボールにたくさん触れるしかないと思います。
(だから宿題は大事なんですよ!)
TRMは、あすなろの決勝トーナメントをある程度意識して、試合に臨んでもらいました。
こちらも、良い内容だったと思います!
特にリョウタロウが挙げた得点は、いずれも前線のプレッシャーに相手が困ってこぼれてきたボールをゴールに流し込んだもので、これが出来ると、相手は相当イヤなはず!
だから、しつこくやる必要がある!
トーナメントでは相手も必死に戦ってくるはず。
そんなにきれいな形で得点できるチャンスは少ないかもしれません。
それでも、得点を奪って勝つためには、どん欲にやるしかない!
そういった意味で、手応えは充分でした!
試合後、相手チームのコーチからお褒めの言葉をいただきました!
「パスの意識が高いですね!」
君たちが一生懸命取り組んでくれていることが、相手チームにもちゃんと伝わっている証拠です。
とても誇らしいこと!
「ちゃんとヘディングが出来ていますね!」
宿題のリフティングもそうだし、ボールの落下地点に入ってキャッチする練習の成果かな。
それと一番大事なのは、相手GKがパントキックする前にしっかり戻れていること!
その他、気付いたこと。
大きい声が聞こえることが多くなった印象です。
まだまだ足りない選手はいるけどね!
浮き球に足を上げるのではなく体で受けようとする選手が増えてきました!
(ハルト、良くなったよ!)
次は、いよいよあすなろ杯の決勝トーナメントです!
まずは1試合ずつ、今できる精一杯の戦いをしましょう!
そうすれば必ず結果は付いてくると信じています!
君たちなら大丈夫、焦らず・自信を持っていこう!でも、過信は禁物!(コーチもね!)
保護者の皆様、送迎、帯同、審判協力等、いつもありがとうございます。
次週から、いよいよ決勝トーナメントが始まります。
頑張る選手たちを信じて、引き続き温かい声援とサポートを宜しくお願いいたします。
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