【U-9 A】TRM/野庭キッカーズ
20240316
U-9 A
TRM/野庭キッカーズ
@公田小
ちょうど1年くらい前でしょうか?
この学年は対戦頂いていたと記憶しております。
U-8から異動間もなくだったので外から観戦していましたが、変則ルールでスコアこそ大崩れはしなかったものの1学年上のクオリティで力差は歴然とあったと記憶しています。
お互いに当時のメンバーのままではないでしょうし、1年前となれば力差も更に開くこともあれば当然、縮まることもあるはず。
毎年、上手く、強く、速いチームを作っていらっしゃるクラブです。
その強度でどこまで出来るかを試すには絶好の相手。
ホームの狭いグランド。中盤に人数を掛けていかに相手の自由を奪うか?
個人として、チームとして…パス、ドリブルの阻止、ボールの奪い方を共通認識として臨みましたが、ミーティングはもっと集中しましょうね。
目がこちらに来ていない選手が、チームの約束事を理解しておらず、ゲーム中のチームルールを守れていない事が多いです。
1本目。
失点は引きずる必要はないけど気にする必要はあるかな。
不要な失点であった事は事実だから。(最後の球際への執着の問題/誰かではなく全員が)
試合の流れとしては良い形が作れていたので問題はなかったけど良く追いつきました。
内容、良い形が作れた事に満足していても試合には勝てませんからね^_^
同点ゴールは、エイトのハイプレスからパスコースの限定が、後ろにメッセージを伝えて奪えたボール。ユイトも良く連動できていました。
2本目。
1本目の反省から…
①声出し
②横の出口
③3人目の動き
を意識する事を確認。
①は『頑張ろうぜ、気合い入れよーぜ、集中していこーぜ』にとどまらない事。味方の目になる事を意識して声を出す事を伝えています。
②はそれをサボらない事が結果として前への推進力になるという事。合わせてパスコースから相手を遠ざける位置取りをする事。
数メートルにこだわる事が大事。
③パスの出し手と受け手ではないもう1人の動き出しの事。予測と要求が大事。仮に自分が使われなくても相手を連れて行けていればスペースは作れている事が多い。
このチームの長所は理解力とチャレンジだと思います。先ずはやってみる。大事ですね。
失敗したらもう一回やる、何度もやる^_^
考えて、やろうとしている、のは伝わって来ていますよ。続けましょう。
3本目。
最も課題が多かった1本。とは言え、現時点でこの形はこのチームのベストではないということが見えたのは収穫。(でも続けますよ^_^)
CKからドンピシャの失点。
良い勉強代。
ね?!良くわかったでしょ〜
黙ってプレーする事が良い結果に結びつく事はほぼない。
いつも言うように全員が持っている武器は何か?『走る、止める、蹴る、声』4つの武器の1つを自ら捨てて3つの武器で相手に挑むのか?ライバルに挑むのか?
重くはないはずの武器だ。持っているんだから使おうよ。(次のCKでは良く修正出来ていました^_^)
CBのバランスに修正必要。と言ってもこれは当人だけの問題ではなくて周りも意識するべき事。
GK、SB、2列目の選手が今ひとつ周りが見えていないので起こっている事。
CBがズレた時にセンターはどうする?誰がやる?そもそもそこまでズレる必要がある?
この場面でも『声』は、必要ですよ。
スタートで入った2列目の2人もまだまだこのポジションは不慣れな様子。
ここが機能しないと全体のリズムは間違いなく崩れる。
運動量がないなら練習でもっと走らないといけない。サポートが遅れるなら視野をもっと広く保たないといけない。サポートの遅れって判断の遅れだからもっと情報量を上げないといけないんじゃないかな?もっともっと脳みそに汗掻こうぜ^_^
『角を作るのは自分』という意識を全員がもっと強く持とうじゃないか。
4本目。
練習で走っている成果なのか?
運動量は落ちていない。よしよし^_^
この本数で落とされても困るけど笑
3点目は色々なものが集約した良いゴールでした。直後の終了のホイッスル。
みんなの顔が達成感を物語っていました。
良い笑顔でした。
終了後ミーティングで選手達が自発的にあの場面を振り返っていたこと。超大事なことです。なぜ起きたのか?なぜ出来たのか?その繰り返しが再現を可能にするのだと思います。
②△1-1(5'失点、11'ゆいと)
⑥○1-0(7'けいすけ)
⑧●0-1(12'失点)
⑩○3-0(5'げんた、10'水はると、15'はると)
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