[U10-A]第41回こどもの国サッカー大会@こどもの国人工芝G
春季市大会で6枠のチャンピオンシップ出場権を逃しながらもベスト8の成績を残したこともあり、横浜市協会様から推薦頂き、久し振りのこどもの国大会に参加させて頂きました。
川崎市×2、町田市×1、大和市×1、相模原市×1、厚木市×1、横浜市×2
の計8チーム
参加チームは下記の通り、各市の優勝及び2〜3位の競合揃いでした。
・FCパーシモン
・東住吉SC
・相原FC
・深見SC
・FCグラシア相模原
・荻野SC
・大豆戸FC
・FC本郷
実際に対戦してみても他チームの対戦を見ていても本当に勉強になる事ばかりで濃厚な1日でしたね。
1回戦の深見SCさんはフィジカルも強いし、戦術も洗練、徹底されており、どうしても最後が届かない。
本当に集中力とボールへの執着が高く、対人に長けたチームでした。
決定機は作れるものの、ここでも決定力の低さがゲーム運びを難しくしてしまいましたね。
先日の市大会が思い出されました…
やっぱり今日の参加チームレベルになると守備が強い…というか上手い…
特に最終ラインの安定感のあること…
今日思ったこと。これって最終ラインだけの問題とか役割でなくてその1列、2列前からの話じゃないかな。
そこは決勝戦も見ていて強く感じたこと。
とにかくバランスが良い。
スペースを消す
とか
味方に時間を与えている
とか
人を掛ける局面の見極め(攻守ともに)
とか…
みんなも見ていたけどそういうところ感じ取ってくれたかな?
準決勝のFCパーシモンさん
最近トライしている形で序盤での失点。
試合前の注意喚起が足りなかったと反省。
形変われば、味方との距離感が変わるポジションもあるよね。
いるはずの味方がそこにいない…
まあ、これも勉強かな。
それでもその後はソウスケを中心にケイスケもカナタもよく修正していたと思うよ。
だからゲームは壊れなかった。
強いチームの最終ラインってね、試合中によく喋るんだよ。
要はコミュニケーション力。守備陣に限ったことではないんだけど常に緊張の糸が張っている僕等のエリアは必須。
もっとうるさく頼む。
2失点目のCKからのこぼれは細かいこと言わない。
球際の執着心の差だよ。
得点した相手選手に勝てていたかな?
ここのスイッチは自分自身で頼む。後押しはするから^_^
リツキが相手GKのポジショニングを確認していたというミドルで1点差に迫ってからは、戦う姿勢が1段ギアアップしたように見えたけど、必要以上の相手へのリスペクトはいらないよ。
消極的になってはいけない。
どこまで自分達のやりたい事が通用するのか試していこうじゃないか。
それでも今日のようなお相手では、やりたい事が出来る割合は決して多くない訳で…
では、次にどうするか?
相手がやろうとしている事をどこまでやらせないか?
個で勝る相手だから部分的にやられる事はある程度、許容するとしてどこまではやらせても良いのか?
まずは相手が何をやろうとしてるのかを個人で掴み、ピッチで共有し、対応する。
そのヒントって相手ベンチからのコーチングで出ている時って結構あるんだよ?
プレーに集中していたら耳に入ってこないかもしれないけど…
その辺りの情報交換はベンチにも投げかけたら良い。
今日の荻野SCさんだったかな?
ピッチ内の選手がベンチと話している場面を何回か目にしました。
あーゆーのいいよね^_^
久々のこどもの国大会、1勝は出来たので見事3位。
でもミーティング時にじわじわ出てきた感情と悔し涙。
出場時間が短かった選手の複雑であろう思い。
次に繋げないと意味ないぜ?
練習から上げていこうぜ!
来週、変わっているみんなに期待。
アップスペースで混ぜてもらった東住吉SCさんとのミニゲームも楽しかったね^_^
こういう交流って本当にいいよね?
しかし…上手かったな…とうすみ
今度は、是非フルコートで対戦して頂こうぜ!
今日、コーチはいろんなチームとお友達になってもらったからきっとまた会えるはず^_^
じゃあ、来週の練習もガンガン行こうぜ!
本郷!ファイト!×3
【1回戦】
○ 1-0 深見SC
前半 0-0
後半 1-0(14'りつき)
【準決勝】
FCパーシモン
● 1-2
前半 0-2(2'失点、11'失点)
後半1-0(2'りつき)
過去40回ある大会、U-12が1984.86.96年に優勝、93年に3位、U-8が2001年に3位。
U-10は初の入賞のようです^_^
本大会の参加にあたっては、当クラブ独自の感染予防対策要項ならびに、大会の感染予防対策に則り行動しております。
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