【U10-A】TRM富岡SC、並木SC
- infofchongo
- 5月11日
- 読了時間: 4分
【U-10A】TRM/富岡SC、並木SC
4/26 15分ハーフ、15分1本@西富岡小学校
1本目 vs富岡SC 15分ハーフ
×0-3
前半 0-1
後半 0-2
2本目 vs並木SC 15分ハーフ
×1-4
前半 0-2
後半 1-2(14' ココヒロ)
3本目 vs富岡SC 15分1本
×0-4
4本目 vs並木SC 15分1本
○2-0 (11'、13' ココヒロ)
富岡SCさんにお招きいただき、TRMを行ってきました。
本郷U10あるあるとでも言えばいいのか、午前は区大会、午後はTRMというダブルヘッダーです!
午前中の区大会は苦戦しながらもなんとか勝ち切ってTRMへ。
試合内容はシンプルに一言、疲れてたね苦笑
動きにキレや精彩さをあまり感じられなかった印象。
富岡さんはボディコンタクトがしっかりできていて、小粒な本郷はそれを怖がって後手後手に回って、受けになってしまった印象でした。
並木さんは、富岡さんとは違い個々のスキルが高いという印象で、こちらはそのスキルに翻弄されたという言葉が適切なのではと思います。
1本目、2本目は冒頭述べたとおり、あまり経験したことがないであろう激しいボディコンタクトと相手のうまさに対応できずにやられてしまった、この言葉に尽きるのかなと思います。
選手たちにはボディコンタクトをされたくないなら、何をしなければいけないと思う?と質問してみました。
今より走る、ポジショニング、声を出す、距離感といろいろ答えが出ました。
全然違うとは言わないけど、コーチは"ボールを動かす''なのかなと思っています。
かの有名なクライフは、「ボールを動かせ、ボールは疲れない。」という名言を残しています。この言葉を自分が小学生の時の監督に教わり、今もずっと忘れずに覚えている言葉です。
今、指導する側になってみるとサッカーの最強の真理なんじゃないかと感じます。
選手たちには相手がコンタクトしてくる前にボールをより早く回し続ければ、相手は触れないよね?とだけ伝えました。
本当はボールを動かすということは、その分走らないといけない、適切なポジショニング、フォロー、カバーが必要だと思うので、あえて詳しくは言いませんでした。というより言えませんでした笑
その後はココヒロのゴールで一矢報いるシーンもありましたが、力負け。
ただ力負け=全て悪いではありません。
守備に回る時間が多いこそ得られた収穫もあったと思いますし、ケイゴの鋭いカウンターをはじめ、相手を脅かすシーンも多々見られました。
3本目、4本目は疲れが色濃く出ていました。
基本的にはチームというより個人に対しての指示に切り替えて、各選手の気になるところ等にフォーカスして指示を出すことにしました。
3本目は言うまでもなく完敗で、15分で4失点しまうような状況でした。
ラスト4本目は、なんとか一つ勝とうということ、疲れてるのは理解してるけど、疲れてるからって気を抜いたプレーはケガに繋がるから、集中だけは切らさない、頭だけはサボらないでプレーしようと声を掛け、選手を送り出しました。
最後の最後に今日一のプレーの連続でした。
ヘトヘトになりながらも気持ちのこもったプレーが随所見られて選手たちの底力を感じさせてもらいました。
そして忘れてならないのはココのゴラッソです!
ベンチからは角度があまりないように見えていましたが、フリーキックをファーサイドのサイドネットにぶち込んでくれました!
すげ〜の一言です笑
語彙力失っちゃうくらい素晴らしかったです!
TRMをトータル的に見れば負け越していますが、こちらとして見ればたくさん収穫があったととらえています。
まだ市大会の期間中で試合続きですが、今回のTRMで見えた課題はG.W.明けで、試合が落ち着いたあたりから練習で落とし込んでいけたらと考えています。
まだ始まったばかり、今は試合の結果に一喜一憂する時ではないはず。
負けは勝ちへの糧になる!
いい勉強をさせてもらったと切り替えて、また頑張っていこう!
保護者の皆さま、今回もダブルヘッダーにご協力いただきありがとうございます!
保護者の皆さまの協力なしには本郷の活動は維持できません。
U8時とは異なることが多々あると思いますが、引き続きよろしくお願いいたします!
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