【U10-A】TRM/SFAT ISEHARA U-9
- infofchongo
- 3 日前
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20250505
【A】TRM/SFAT ISEHARA U-9@上満寺多目的スポーツ広場
昨年から再三のお誘いにお答えできずのSFAT ISEHARAさん、本当にお手合わせいただきたく、ようやく叶いました。
ありがとうございます!今後ともよろしくお願いいたします。
諸事情により、SNJコーチは3本目までの試合コメントを担当いたします。
いつもオフザピッチの重要性を伝えていますが、SFAT ISEHARAさんは、その模範クラブの筆頭です。
到着後、すぐに見てもらった荷物の整理整頓から始まり、保護者への挨拶、コーチの話を聞く姿勢、選手だけのミーティング、審判への感謝等々。
TRMの目的や収穫ってこういうところもあるのです。
そんなのかんけーねー、そんなのかんけーねーてなるのか?何かを感じ取って変えてみるのか?超大事。
コーチが見て来た中でひとつ言えることは…
オフザピッチが、だらしないチームに強いチームはあまりない。言い換えると強いチームの大半はオフザピッチがしっかりしている。
さてTRMの方は…
上手いねえ、強いねえ。
細かい言い方すると
サッカーは腕〜手指で『ボールを扱う』のはファールになる。
けど、ボールやゴールを奪い合う争点においてはその限りではないんだ。
もちろんファールやラフプレーを推奨しているわけではない。
でも過度な力で掴む、引っ張る、押す、倒すのでなければそれは見応えのあるデュエルなんだ。
それを見せて欲しいし、それを出さないと勝てる相手ではない。
厳しいこと言うぞ?『やっているつもり』が通用する程、甘い相手ではない。
いつもそんなクラブさまにTRMをお願いしているんだ。
つまり、今の自分達の力はもろに出る。今の自分達の力を教えてもらえるんだ。感謝。
頭のてっぺんから足先まで全身を使って必死にプレーする相手に腰から下だけでは勝つのは難しい…
相手/100%以上vs本郷/50%位になっているということなんだ。
個人的に伝えたけどガク、ケイトク。
分かるよね?分かったよね?
分かってくれたから徐々にプレーに力強さが出て来て良くなったんだ!👍
明日、急に上手くはならない
けど
今すぐ、強くなる事は自分次第で
出来るんだよ^_^
その調子その調子^_^
①の失点。
相手から見た高い位置で圧に押された感のあった失点だったけどサイドハーフを含めたスライド?スペースを埋めること?がもっと早く出来ていれば防げたかなあ。
これって視野、予測、コーチングの部分かな…(全部だな笑)
でもね、出来るよ?絶対できる、そんなに時間はかからない(はず)
②この日のこの後もそうなんだけどさ、惜しいの繰り返しは後々泣くことになるぜえ?
押し込んでも持ち堪えるあの守備は、絶対真似した方が良いね。
出足が速い、予測も速い相手。
押し込んでも逃げられる。(と言うよりも逃してるよね?)
それって相手の方が必死だからに尽きる。これって来年以降、必ず差が出るからさ、今から喰らい付いたほうがいーよ?
みんなに色々なポジションやってもらったけどさ、ナギがよくやっているポジション。かなりの生命線。ナギがどうこうと言うより、そこをやる選手が生命線。という事です。
ナギ、いーよ、出来てるよ。厳しいこと言うけどパフォーマンスの浮き沈みを少なく頼む。マヂで信頼してるから。
③市大会想定してるからさ、選手によっては本当にやりたいポジションと違う事は重々承知m(_ _)m
4'〜5'のココヒロの攻守◎さすがよね。
知ってる。出来るの知ってる。ユイトにも堪えてもらった過去がある。
その直後の1vs1のブロック、助かったぜえ。
ガク、ようやく^_^
さあ行くぞ?こっからだ、強く、逞しく。チームを牽引してくれ。
みんなさ、前のカテゴリで鍛えてきて貰っているから凄く良いものあると思う。
諸先輩見てきてこの時期にできる事のレベルが一昨年より去年、去年より今年って上がってきていると思う。
一方でその代その代で特色があるのもジュニア年代の面白いところ。
みんなが同じになる必要もないと思うし、同じような選手で固める必要なんか不要だと思う。
その上で…
伸ばして欲しいのは『逞しさ』
これが付いたらマヂで大化けしてくれると思う。
比較するなら上手さはあると思う。
でもその上手さをさらに押し上げるのは逞しさ(強さ)なんだと思うんだ^_^
④以降...
諸事情によりSNJコーチが期間限定で参加が難しくなりそうなため、この日の④から代行させてもらうことになりました。
別活動が多かったため、みんながどんなプレーをするのか把握することから始めましたが、全体的な印象として、こちらの想像以上のプレーぶりでした!
これなら、市大会予選を突破できたのは、全く不思議ではないなという感想です!
ただ、決勝トーナメントはそんなに甘くはないはず!
指導者が変われば、当然言われることも変わってくるかもしれません。
それでも、優先順位が多少異なってくるかもしれないだけで、ベースが変更されることはないのでご心配なく!
(大事にしなくちゃいけないことは、こういうことだよねというのは、コーチ陣で共有してますので。)
ただ、黄色いチームの一丁目一番地は変わりません、ずばり球際の強さ・激しさ!
①の後にもしっかり言われてたよね!これはチームの生命線です、絶対に忘れないでほしい!
決勝トーナメントを想定して、色々なポジションを試させてもらい、ポジティブな部分がたくさん確認できました!
右サイドでのケイゴの魅力的な突破、ココヒロのCMFでの的確なポジショニング、これ以外にもたくさんありました!
そんな中でも一番感心したのは、多くの選手がベンチからの指示を理解して、すぐに実行しようとしてくれていたところです!
仮に理解を間違っていたり、ミスをしてしまったとしても、こういう選手は必ず成長します!
最初は出来なくても、続けていれば、いつのまにかそれが当たり前になるはず!
そういった意味で、この日の試合で一番気になったのは、DF~MFとMF~TOPの距離感で、この部分についてはしつこく言わせてもらいました!
まず、DF陣にはMFとの距離を開けすぎないように伝えました。
前線の選手たちが相手にプレッシャーを掛けることで、MF付近にこぼれてきたボールを回収できるかはとても大事なことで、仮にそこで相手にボールを奪われてしまうと、そこから少ない人数で守らなければならなくなってしまうし、そもそも前線の選手の頑張りは無駄になってしまいます!
反対に、TOPの選手が後ろに下がりすぎたり、最前線に張り付いてしまうと、頑張って前線にボールを運んだとしても、相手DFに簡単にボールをキープされ、また守備をしなければならなくなってしまいます!
「DFはMFの後方スペースを埋める」「TOPはMFの前方スペースを埋める」この意識を持ってほしい!
ただ、上述の通り、試合を重ねるにつれ、特にDF陣に関してはダイキを中心に選手たちが意図を理解して動いてくれていたと感じています!
計8本で1本も落とすことなく、強豪相手にこれだけ対等の戦いができたのは、力がある証拠だと思っています!
この日だけでも成長は十分に感じられましたし、決勝トーナメントの戦いの中でもきっと成長してくれると信じています!
次の日曜日には、市大会の決勝トーナメント1回戦が予定されています。
U10カテゴリーに移動してきて間もない選手たちばかりですが、自分たちの力でもぎ取った切符です!
ココヒロやケイゴを除けば、体格で見劣りしてしまうかもしれません!
だからこそ忘れないでほしい、黄色いチームの生命線を!
強く、激しく、そして逞しく!
〈15分×8本〉
① △ 1-1(2'ゆうま、7'失点)
② △ 0-0
③ 〇 1-0(7'がく)
④ 〇 1-0(5'ここひろ)
⑤ 〇 1-0(13'なぎ)
⑥ △ 0-0
⑦ △ 0-0
⑧ 〇 1-0(13'けいご)
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