【U10-A】TRM FCねぎし

［U-10 A］FCねぎし U-9 TRM＠公田小学校

6/1

（15分×4本）

①　● 0-1

②　△ 0-0

③　○ 4-1（けいとく、Sけいご、なぎ、Nけいご）

④　○ 2-0（ゆうま、だいき）

（10分×1本）

⑤　○ 1-0（Nけいご）

市大会を終え、Aチームという枠組みはいったん解体していますが、あすなろチームが大会を終えるまでは、暫定的に市大会チームで活動を行っています。

この日から新加入のミナトとSケイゴにも暫定Aチームで活動してもらいました。

この日はあすなろチームが参戦しているROOKIE LEAGUEの終了後に、FCねぎし様とTRMを実施しました。

市大会を終えても、毎週のように試合ができる環境には感謝しかありません。

この日のテーマとして「チームでボールを繋ぐ」ということを意識してもらいました。

秋の大会シーズンで飛躍するためには、必要不可欠となってくるものです！

試合前のMTGで少し伝えたけど、ここで言う「チームでボールを繋ぐ」とは？

ただ単に「A君からB君にパスを出す」ということではありません！

A君がボールを持った時に...

「B君は、どこに動けばA君がパスを出しやすいか + どこに動けば自分が次のプレイをしやすいか、を考えて動く」

+「A君は、B君が次にどうしたいのかを考えて、B君がそのプレイがしやすいようにボールを渡す」

+「B君がパスを受け取った時に、C君が、どこに動けばB君がパスを出しやすいか + どこに動けば自分が次のプレイをしやすいか、を考えて動く」+・・・

これを繰り返すことが、「チームでボールを繋ぐ」ということです！

そして、この「次にどうしたいのか」をゼロから考えることは難しいので、この日はのチームの共通テーマとして「次にどうしたいのか」＝「逆サイドにボールを運ぶ」としてチャレンジしてもらいました！

結果は...　う～ん、悪くない、悪くない！

もちろん、基礎技術のところでミスしてしまったりというのはあったけど、チャレンジする姿勢は確認できました！

試合中も試合後にも何度も伝えたけど、失敗するなら、まさに今です！

チャレンジして、失敗するのは大歓迎です！

ただ残念だけど... ベンチから見ていて、このチャレンジを常に意識できていたのは、全員ではないんだな～！

甘く見て、チャレンジしていたのは半分！厳しく言えば、3～4名！

ここでは、誰が出来てて・誰が出来ていない、というのは言いません！自分で気付かないと、絶対に成長しないから！

出来ていた選手は、自信を持って「僕はチャレンジしてた」と言えるはず、反対に、自信を持って言えない選手は... そういうことです！

夏くらいまでには、みんなが意識できるようになってくれることを期待しています！

あ～そうそう、試合中にベンチからメチャクチャ厳しく言われたのは...

「A君は、B君が次にどうしたいのかを考えて、B君がそのプレイがしやすいようにボールを渡す」を全く意識していなかったからですよ！

でもさ、これがきっかけになってくれれば良いだけだからさ、期待してるんだよ！

それと、もう一つだけ...

今、取り組んでいるボールを繋ぐだったり、パスを回すということに主眼を置くと、どうしても守備が甘くなる傾向が出てきてしまう！

でも、これは君たちに限った話ではなく、大体どのチームも通る道です！

今までもこういうチームは、たくさん見てきました。

（過去から、こういう相手を黄色いチームは大好物にしてきてます！）

理由は簡単で、パスを意識すると選手間の距離が離れるから！

この日の失点も、これに近いものがあったと思います！

これを克服するためには、ボールを奪われた後の切り替えを如何に早くするか！

他のチームとここの部分で違いを生み出せるかどうかは、チームの生命線！

しっかりと切り替えさえできれば、市大会でもある程度守れる自信は持てたはずだし、黄色いチームの約束事を実行すれば良いだけ！

サラ～ッと、ここまで書いていますが、まぁまぁレベルの高い話なので！

でも、春の大会の悔しい思いを晴らすためには必要となってくること！

ボールを繋ぐことも素早い切り替えも、君たちなら出来ると思えるから、遠慮なく要求させてもらってます！

君たちなら「ヤレバデキル！」

個人的なことは、あまり書くつもりはなかったけれど、ガク～！

去年からずっと見てきてるから、どうしてもいつも辛口になっちゃうけど...

右サイドの開き～ボールの受け方～縦への突破！

やってくれるじゃね～か！コーチも嬉しくなっちゃったぜ！

その後の戻りからの守備も最高だったぜ！

最後に、新加入の二人！

ミナトもSケイゴも特徴があって魅力的でした！今後が楽しみです！

まずはチームがやろうとしていることを理解して、どんどんチャレンジしていきましょう！

その他のメンバーも、二人に負けないように、全員で成長していこう！

保護者の皆様、グランド設営、審判協力等、ご協力ありがとうございました。

試合環境を整える上で保護者の皆様のサポートはどうしても必要になってきます。

選手たちの成長のためにも、今後とも宜しくお願いいたします。