[U-9]千葉北FC招待3年生大会@磯辺スポーツセンター
1試合目 江南南サッカー少年団
前半0-1
後半0-2
計 ●0−3
2試合目 北浦和サッカースポーツ少年団
前半3-0 (マサハル、マサハル、マサハル)
後半3-0 (OWN、ショウキ、ショウキ)
計 〇6−0
3試合目 羽衣一SC
前半1-0 (ショウキ)
後半1-0 (ハルト)
計 〇2−0
4試合目 千葉北FC
前半6-0 (キシン、ユウヤ、マサハル、ハルト、ソウマ、コウ)
後半4-0 (コウ、コウ、アオイ、ハルト)
計 〇10−0
3位決定戦 立川九小SC
前半1-0 (ハルト)
後半5-0 (ユウヤ、ショウキ、ショウキ、キシン、キシン)
計 〇6−0
本日は千葉北FC様にご招待頂いたカップ戦のため千葉県まで遠征しました。12分ハーフというレギュレーションで、3年生で参加です。
天気も良く、イレギュラーバウンドの少ない素晴らしいグランドコンディションで試合をやらせてもらいました。参加チームには、過去に全日本少年サッカー大会で優勝を果たした埼玉県の江南南様や新座片山様などもおり、一都三県から10チームが集まりました。
グループリーグ初戦でいきなり天王山となる江南南様との対戦。多くのクラブチームが志向する技術があって"うまい"ポゼッションサッカーではなく、豊富な走力と球際の強さを武器に頑張れる"強い"チームでした。止めて蹴るといった基礎技術の高さはもちろん、寄せの速さや球際での1対1の激しさに差が出た試合でした。特に複雑なことをしてくるではなく、まずはしっかりボールをコントロールしシンプルにパスを繋ぐ、状況に応じてダイレクトでボールを叩く。また、スペースがあればドリブルで前に運ぶ、シュートレンジに入れば積極的にゴールを狙っていくといった、我々街クラブが目指していくサッカーのお手本のようなチームでした。そして、その技術や戦術のベースとなるのが、まずは闘う気持ちなんだということを実感させられた試合でした。
その悔しい初戦の敗戦から選手たちは気持ちを切り替え、次のグループステージからはFC本郷らしさが徐々に表現することができました。マサハルの得点力が光った北浦和様戦。羽衣一様の固い守備でも均衡を破ったチームの粘り強さ。チームメイト曰く、千葉北様戦で覚醒したコウのハットトリック。立九様戦で後半早々に試合の転換を大きく左右する追加点を上げたユウヤ、右サイドをドリブルで切り裂いたイナズマぶりは圧巻でした。
新チームづくりのため、何人かの選手には普段とは違うポジションとタスクにチャレンジしてもらっています。新たなチャレンジですので、苦労している選手もいると思いますが、これからもどんどんトライと失敗をして、プレーの幅を増やしていってほしいです。コーチは、選手たちができると感じているからこそ、チャレンジしてもらっています。
今大会で体験できた基礎技術の大切さ、普段の練習で取り組んでいる基礎的なトレーニングも意識高く取り組んでいきましょう。
保護者の皆様も審判、撮影、帯同や車出し等、本日もありがとうございます。
本大会の参加にあたっては、当クラブ独自の感染予防対策要項ならびに、大会の感染予防対策に則り行動しております。
2230204
千葉北招待3年生大会
①●0-3 vs 江南南サッカー少年団
前半0-1(6'失点)
後半0-2(6'失点、9'失点)
ゆくゆくは全国上位を争うようなチームはこういうチームなのでしょうね。
アップの時から見ていて勉強になりました。
難しいことはしていないけど止める蹴るが正確なこと。
試合に入るとその精度は更にものを言いますね。
どのようなチーム構成で来られていたのかは不明ですが、身体の太さ、俊敏さ、予測の速さと正確さなどなどほんとにこれ3年生以下?という感じでした。
球際の甘さ、正面から足一本で入るプレス…
その対応ではどう考えても止まる訳がない相手なのです。
短いながらもボールを保持した際のプレー。いつもより2.3タッチ少なくしないとあっという間に相手ボールになります。
分かるかな?あれが『切り替えの速さ』の手本です。
ただ、ここで言いたいのはそれを咎める事ではなくてこの後の話。
上手くて強い相手が毎日やっているであろうこと、練習中の一つ一つのプレーへのこだわりを想像して自分の日常を変えていかないとこの差は縮まらないどころか当然広がます。
幸い、呆然とする子、泣きじゃくる子、いましたのでやってくれるでしょう^_^
あ、ナオ。3失点目かな?1個目はよく抑えた。普通ならスーパーセーブだよ。
でもいつも言うように初動の一歩があればあれはキャッチ出来るはずだしその技術も持っているはず。細部にこだわれ。キミなら出来る。
②○6-0 vs 北浦和サッカースポーツ少年団
前半3-0(2'まさはる、3'まさはる、5'まさはる)
後半3-0(6'OG、7'しょうき、12'しょうき)
比較的余裕を持ってボール保持できる時こそ自分達がやりたいサッカーの型を確認しなければなりません。
そう言う意味では、まだまだ自己本位のプレーに偏るところがありますね^_^
まあ、これはこの年代のあるあるですから強く締め付けるつもりもありません。
ただ、それしか出来ない選手になってはいけないよ?何が効果的か?何が最善策か?自分を生かすには?周りを使う利点は?
状況判断ね^_^どんどんチャレンジしていこうね。
招待杯だとそのチャレンジと合わせて結果にも拘っています。なかなか組めていませんが、TRMではもっともっとトライ&エラーに注力していきますのでそのつもりで^_^
あ、あとお相手にいたような速い選手の止め方、今度もう一度伝えるけどみんなも考えて説明出来るようにしておいてね。
③○2-0 vs 羽衣一SC
前半1-0(7'しょうき)
後半1-0(8'はると)
決定機はたくさんあったのでたられば言ってもしょうがないけどスコアはもっと動いたはず。
とは言え、これが実力。と言うか守りが特に強いチームだったと思います。
試合前に各ポジションのプラスマークの動き方の話をしました。
基本的な動きです。(特にボールがないところでのね)この動きからの連動が目指すところです。
これって全員がボールとスペースと人(両チームの)を出来れば同一視野、でなければ常にその情報を入れる癖(どうすればいーかな?)を付ける必要がある訳ね。
その辺ができてくるとオフェンス時、相手陣内の深い位置アタッキングスペースで数的有利も出来るのでは?ディフェンス時は危機回避になるのでは?
特にユウヤとマサハルはサイドでプレーする癖がかなり強く付いているので両サイドに人を配置して癖を抑える荒療治に^_^
結果として良かったんじゃないか?ぎこちないにせよ中盤のポイントを作りにいく要求には応えてくれていたし。
他の子もそうだけどここのポジションしかできません!はダメよ!^_^
④○10-0 vs千葉北FC
前半6-0(2'きしん、2'ゆうや、7'まさはる、8'はると、10'そうま、11'こうPK)
後半4-0(2'こう、3'こう、6'あおい、10'はると)
コウが覚醒したな。
ハットおめでとう^_^
2、3点目も良いけどやっぱり1点目かな。
PKがどうこうではなく、それをもたらしたプレーね。
トップに入って正面でボールを受けて周りの味方が呼んでくれた事で門が開いたところへ自らの判断で正面突破。結果的にPK獲得。
そのゴールへの執着でほぼ勝利ありだったね。
3位決定戦
○6-0 vs 立川九小SC
前半1-0(8'はると)
後半5-0(1'ゆうや、4'しょうき、8'しょうき、9'きしん、10'きしん)
^_^
本来は間違いなくこのスコアほどの差はない相手。
コメントにもあるように決め手は後半開始早々の追加点かな。
ユウヤはこの得点とこの一戦の出来でほぼ優秀選手を固めた感じ。(ディフェンシブな選手が優秀選手賞を取れないと言うことは全くないので誤解なくm(_ _)m)
1点目なんか覚えたて(と言うか言葉の意味を知らなかった笑)のアーリーでアシスト。ハルトの受け方もかなり良かったし、そもそもサクヤ(と思ったらソウマだった^_^)の展開力が起点かな。でもこのパス、もっと抑えてね。
サイドのプレーヤーが複数の選択肢を持つって相手にしてみたら的が絞れなくてかなり嫌なはず。
サイドに限らず相手が嫌がる(自分だったら嫌な)プレーを複数持ってね。