【U-10選】第73回栄区サッカー 大会/第1,2節
[U-10 選]第73回栄区サッカー大会 / 第1,2節
8/25 15分ハーフ@埋蔵グランド
第1節
VS FCプラタノ △ 0-0
前半 0-0
後半 0-0
第2節
VS 公田SC 〇 3-0
前半 2-0(りょうたろう、えいと)
後半 1-0(こてつ)
秋の栄区大会の初日は、U-10の選抜メンバーで臨みました。
夏の合宿以降、体調不良者が続出し病み上がりの選手も多くいましたが、結果としては1勝1分けで及第点の結果だったと思います。
というのも、秋の栄区大会は来年の春に開催されるタカナシカップの栄区の代表権が掛かった大会でもあり、初日に負けることだけは避けなければなりませんでした。
そういった中で、何回か危ない場面もありましたが、全体的には良くコントロールできた試合運びだったと思います。
第1節は、終始相手を押し込んでいて、いつか点が入るだろうと見ていましたが...。
TOP・CMFを中心に良く前線の選手が相手ボールに絡んでくれていたお陰で、ほぼ相手陣地で試合を進められていましたし、DFのフォローからの展開で攻撃の機会もたくさん作ってくれていました。
相手の速攻やクリアからDFの裏を2,3回狙われたシーンもありましたが、全体的には良く戻れていたと思います。特に、相手の狙いであろうGKのパントもCMF・DFが集中を切らさず、跳ね返してくれたのは大きかったと思います。
ただ、何度もゴールに迫っていましたがゴールを割ることが出来ず、特に後半は相手GKを勢いに乗らせてしまい、ビックセーブを連発されたこともあり、結局最後まで得点を挙げることが出来ませんでした。
ただ、相手GKが凄かったからしょうがないよね、とはならず、それでもどんな形でもいいからゴールをこじ開けるようになりたい!練習の時も良く言っていますが、どんな形でもゴールに入れば1点です!良い教訓としましょう!
第2節は、初戦と同様な展開でしたが、よりゴールをこじ開けようとする意識は、全体的に高く持ってくれたと思います。
先制点は密集の中を強引気味に突破したものでしたし、2点目、3点目は一度防がれたボールを押し込んでくれたものでした。
ただ、それ以上の得点を挙げることができなかったのは、やはり課題だと思います。
いくつか理由はあると思いますが、全般的には、「動きの中で」「疲れた状態で」「無理な体勢で」「プレッシャーがある中で」正確なトラップ・ドリブル・パス・シュートをする技術力がまだまだ足りていないのかなと感じています。
普段の練習の時にも、この辺りを意識したメニューを取り入れています!選手たちにも高い意識で取り組んでもらい、兆しが見えてくることを期待したいと思います!
総評としては、フルではない選抜メンバーが、負けられないA大会の中でこれだけの危なげない戦いができたことは、U-10カテゴリー全体の実力が付いているということだと思いますし、そこは物凄くポジティブに捉えるべきだと思っています。
保護者の皆様、暑い中帯同いただきありがとうございました。
引き続き、サポートをお願いいたします。
Comentários