【U-10B】横浜ジュニオールSC TRM@千秀小学校
[U-10 B]横浜ジュニオールSC TRM@千秀小
(15分ハーフ×3本)
① 0-2 ×
② 2-0 ○(ゆうま、えいと)
③ 1-1 △(なるみ)
(A+B:15分ハーフ×1本)
④ 0-1 ×
お相手は春の横浜チャンピオンであるジュニオールさん。やっぱりどの選手も上手かった。
こういう相手と戦えるのは、本当にありがたいこと。今の自分たちの実力が試される。
AだとかBだとかTRMだとかは関係ない、自分たちの何が通用して、何が劣っているのか!
相手がテクニック集団だからって、こちらはやり方を変えず、前からタイトにどんどん圧を掛けていく。約束事は奪えなくても抜かれないこと。
それでも相手とのスペースを空けてしまうと、慌てて寄せに行ったところを、誘われて・かわされる、この感覚は覚えておいた方が良いし、見習うべきところ。
なぜ、それができるのかは簡単で、ボールタッチに自信があるから、その分周りを見たり、敵の動きを見て逆を突いたりのところに余裕が生まれる。やっぱり、ボールタッチ・コントロールはとても大事だということです!
いきなりは上手くはなれないけど、練習最初のコーンドリブルをもっと真剣に取り組んでみた方が良い!
1本目で相手の力量は十分に痛感して、2本目はギアを上げて挑んでもらいました。
ポイントは、守備の所での相手との距離と角度。相手と近すぎると裏を取られるし、離れすぎていると誘われてかわされてしまう。実践の中でボールの動きに合わせてスライドできるようになってきたと思いますし、相手を捕まえられる機会がとても増えた印象です。
一度、捕まえられたらこちらは強い!奪ってショートカウンター。サイドから選手がどんどん前に出ていきゴールに向かう!総じて、こんな流れの2本目だったと思います。
この相手にこれだけできれば、守備の所はある程度自信を持って良いレベルだと思います。
3本目、2本目の流れを継続していましたが、選手によって強度にばらつきがあったのは事実です。それでも、諦めない姿勢は十分に感じられ、これを続けていけば良いだけです。
後半、ゴール前の混戦からルーズボールを押し込まれてしまいます。強いチームってこういうことなんだよね、上手い選手たちが貪欲に詰める姿は見習うべき!
なんて思っていた直後に、こちらもやってくれました!ほとんど同じような状況からナルミが押し込んで同点弾。これだよ!
正直、前日のあすなろ杯でこれが出来ていれば、1.5倍の得点を得られていたはずです。やればできるんだから、次節からは貪欲に行こう!
4本目は、さらに相手のレベルが上がってきましたが、決して崩れることはなく、主導権は握られるものの、しっかりと対応できていたと思います。負けはしたものの、このレベルを体験できたのは次に生かさなければなりません。
今回のグランドは比較的狭く、常にプレッシャーを掛けやすい状況だったことは忘れてはいけませんが、それでも、この手応えには自信を持っていいと思います。
一方で、特に触れませんでしたが、こちらがパスを回せていたかというと、決してそんな感じではなかったのも事実です。単純にまだまだ技術と判断が足りておらず、自信が持てていないことなんだと思います。
でも、全く悲観する必要はなく、夏に対戦した足柄さんや今回のジュニオールさんのレベルをベースに想定して、日々取り組んでいけば良いだけだと思います!
良いお手本を目の当たりにできたことを無駄にしないようにしていきましょう!
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