[U-10]第84回あすなろ大会決勝@能見台グランド
決勝戦 vs FC80洋光台
前半7-0(マサハル、リュウト、リュウト、リンセイ、リュウト、ソウマ、リュウト)
後半2-0(ハルト、ハルト)
〇9−0
本日はあすなろ大会決勝戦を行いました。Bチーム10名での参加です。先週グランドコンディションによる順延となりましたが、今週は天候にも恵まれ、無事開催となりました。あすなろ大会に向け準備してきたことをチームとしてしっかり出せるか、本日はその集大成です。
決勝戦のお相手はFC80洋光台様。前半は開始早々15秒でマサハルがドリブル突破からゴールを決めると一気に流れを掴み、そこから怒涛のゴールラッシュ。リュウトを中心として前からプレスもハマり、鋭いショートカウンターから得点を重ねました。右サイドではイナズマユウヤが相手陣地深くまで切り込み、幾度もチャンスを演出。リンセイも相手のクリアボールを確実に拾い、トップのリュウトに当てたり、サイドへ散らしたり、自身でミドルシュートを決めたりとゲームメーカーとして役割を果たしてくれました。ディフェンスラインはキャプテンのマサムネを中心に安定した状態を保ち、リュウセイも相手の背後を狙ったスルーパス。GKのナオも確実なキャッチングから、飛距離のある正確なパントキック。後半もコーナーキックからリンセイのライナー性のボールを、交代で入ったハルトがドンピシャで頭で合わせ、スーパーゴール。試合終了間際もマサムネのセンターリングを、同じくハルトがヘディングでゴール。結果として合計9−0での完勝。出場メンバー全員がそれぞれ自分たちの持ち味を十二分に発揮してくれました。
ディフェンディング・チャンピオンとして大会連覇を目指す、チームとして夏から掲げてきた目標を選手たちは見事成し遂げてくれました。前回王者としてのプレッシャーや決勝戦の独特の緊張感もはねのけ、選手たちはサッカーを最後まで楽しみ、本当によくやってくれました。予選通して48得点と攻撃陣が爆発した大会ではありましたが、スーパーエースが独りで活躍するではなく、沢山の選手が得点をあげ、アシストをする。また何より7試合で僅か失点1というディフェンス陣の安定感がもたらした、まさにチームとしての総合力で勝てた大会だと思います。
今大会だけでも目覚ましく成長を遂げた選手。それは本当に自信を持ってほしいです。そこに居合わせることができている指導者としても只々感謝しかありません。今回のあすなろ大会をよい通過点として、また大きく成長してくれることを見守り、期待しています。
保護者の皆様も審判、撮影、帯同や車出し等、本日もありがとうございます。
本大会の参加にあたっては、当クラブ独自の感染予防対策要項ならびに、感染予防対策に則り行動しております。
また大会期間中、大きな体調不良者出すことなく最後までチームが闘えたことは、各ご家庭でのご協力があってのことです。
本年も誠にありがとうございました。
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