[U-10 A]第70回春季栄区サッカー大会U-10A@埋蔵文化財センターグランド
4/1(Sat) U-10 A
第70回春季栄区サッカー大会U-10A
@埋蔵文化財センターグランド
■1試合目 vs FCプラタノ
前半6-0(マサハル、ハルト、マサハル、ハルト、リョウタ、リョウタ)
後半4-0(ユウヤ、ユウヤ、ショウキ、ハルト)
〇10−0
■2試合目 vs 小山台SC
前半1-0(ショウキ)
後半5-0(リョウタ、ショウキ、キシン、ハルト、キシン)
〇6−0
本日は栄区大会2日目予定2試合です。
先週、1日目予定試合が雨天中止となったため、事実上の大会初日です。
3~4年生Aチーム10名での参加です。
幸い天気にも恵まれ、この後に控える相手チームや市大会も見据えた新たなメンバー構成や新フォーメーションにもチャレンジして試合に臨みました。
第1試合はFCプラタノ様。
前半はキャプテンのサクヤ、エースのショウキをベンチに置いた8名でスタメンを構成しました。
ミドルレンジでボールを回収し、サイドから中央への折り返しなどで序盤から得点を重ね、後半はサクヤやショウキも入り、CBからの縦パスや右サイドからのセンターリングが入って、10-0で初戦を飾ることができました。
ただ全体としてゲームは支配しつつも、やや2本目3本目のパスの精度が欠いた部分と、個で上回れた分、自分で打開していこうとする意識が強過ぎたシーン、周りのサポートも不足していた部分はありました。
ディフェンスラインもGKとの連係、バックパス後のポジショニングの取り方に課題がありました。
第2試合は小山台SC 様と対戦。
前半は初めてのフォーメーションにチャレンジしました。
相手のペナルティー中央でのブロックが固かったこともありますが、不慣れなポジションと動き出しにチームとしてちぐはぐな感じを露呈してしまい、なかなか点が入らず0-0の均衡した時間が続きました。
ショウキがGKをフェイントで交わす、さすがプレーでその均衡を破りましたが、前半はそのまま1-0で折り返し。
後半は、いつものフォーメーションに戻し落ち着きを取り戻すと、開始早い時間にリョウタのコースを狙った素晴らしいシュート、ハルトの相手GKにとってはノーチャンスのビューティフル・ループシュート、キシンのゴール前の素早い反応などでゴールを奪い、後半は5得点。
なかでもワンツーパス→ソウマがドリブルでペナルティー深くに侵入しセンターリング→ファーに詰めたショウキのゴールは、中央に人数もいて攻撃に厚みがあった素晴らしいゴールです。
ディフェンディング・チャンピオンとして大会連覇を目指す栄区大会で、結果としていいスタートが切れました。
この大会では特定の選手だけに頼るチームではなく、チームとしての底上げを目指していくこと、また今後違う相手と対するときの戦術的なオプションを増やしていくことにもチャレンジしてもらっています。
新たな試みもあり、はじめから上手くいく部分とそうでない部分もありますが、結果だけでなく内容にもこだわって、次の試合も闘ってほしいです。
次回も選手たちの成長を信じております。
保護者の皆様も審判、撮影、帯同や車出し等、本日もありがとうございます。
参加にあたっては当クラブ独自の感染予防対策に則り行動しております。
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