[U-10] 国チビ 第2/3節

■11/14(Sat): [U-10] 国チビ 第2/3節 @平戸永谷遊水池

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◆8人制/15分Half

[2] vs 平戸→4-0

・前半(1-0)→えいしん

・後半(3-0)→そうし,あきのり,りょう

[3] vs MSN→4-0

・前半(2-0)→そうし,あおい

・後半(2-0)→たいちろう,あきのり

■総評

・勝ってはいるもののスッキリしない試合で，指導者としては少し歯がゆい思いです。

・1試合目の平戸戦は，少し気温が高かったせいもありますが，運動量も少なく，

　ボールコントロールのミスも多く，バタバタした試合内容になってしまいました。

・アキノリからのパスに抜け出したエイシンがGKをかわして決めた先制点や，

　サイドを突破したエイシンがGKまで引き出し，ゴール前でドフリーのソウシが

　決めた2点目など，個別に見れば良いシーンも多いのですが，自分たちの形で

　相手ゴールに迫れるケースが少なく，先日のTRMにはとても及ばない結果でした。

・2試合目のMSN戦は，相手ゴール前まで行く形は平戸戦に比べてかなり改善

　しましたが，最後の「点を取る」部分は，かなり多くのミスがあったと思います。

・こちらも，ソウシの先制ゴールやアオイの追加点など，個別にはとても良い形で

　得点が上げられているので，そう言う良いシーンの回数を増やして行きたいです。

・この試合ではCBのカウンターに対する守備が安定しており，攻撃にのめり込んで，

　突然跳ね返って来たボールにあわてるシーンは少なかったと感じます。

　自分たちが攻めている時にこそ，次の守備に対する備えをする…と言うことを

　忘れないようにして欲しいです。

・2試合を通して良かった点は，エイシンのアシストで中央の選手が得点をあげているこ　

　と，トップの選手が，アオイがすぐ横を追い抜いて行く動きをうまく使えていたことでし

　ょうか。

・前者に関しては右サイドからも同じ様なアシストを増やしたい，後者に関しては，

　結局得点につながっていないので，そこから得点が取れるようにしたいところです。

　うまく行けば，中央突破とサイド攻撃の2つの攻撃パターンを持てるようになります。

・今日も多くの得点がペナルティエリア内(ゴールエリア近く)でのシュートからでした。

　これが本郷の得点の形と言うことを認識し，それを目指すようにする必要があります。

　その中で，今日，アキノリがペナルティエリア外から2得点を決めています。

　これはこれで良い武器になります。

　真似したくなる選手もいるかも知れませんが，ポジション的に，普通 相手ペナルティに

　入ることはないアキノリがミドルレンジからシュートを打つのと，ボールを奪われること

　を気にせずに相手ペナルティへの侵入にチャレンジできる選手が，それをせずに遠くから

　打ってしまうのとは全く意味が違うと言うことも理解して欲しいです。

・次回は，ブロック優勝のためには絶対に落とせない深園さんとの試合があります。

　今日の内容だとちょっと心配なのですが，今から急にレベルアップはしないので，

　良かった部分が何度も出るようにして行きましょう。

・対戦いただいた平戸FCさん，FC MSNさん，帯同/審判協力いただいた父母のみなさま，

　ありがとうございました。