[U-10] ルベント交流戦

■11/8(Sat)

◇[U-10]  ルベント交流戦 @庄戸G

◆8人制/15分x1

[1] [Y1] vs ルベント-A→1-0(そうし)

[2] [W] vs ルベント-B→0-0

[3] [Y2] vs ルベント-A→1-0(かける)

[4] [Y2] vs ルベント-B→1-0(かける)

[5] [Y1] vs ルベント-A→1-0(あおい)

[6] [W] vs ルベント-B→0-1

[7] [Y2] vs ルベント-A→0-0

[8] [W] vs ルベント-B→0-0

[9] [Y1] vs ルベント-A→1-1(あおい)

[10] [Y2] vs ルベント-B→0-0

[11] [Y1] vs ルベント-A→0-2

[Ｙ総評]

前日のアムゼル戦に続き、実戦練習となるTRM。

普段練習で取り組んでいることをチャレンジする絶好のチャンスでした。

１６人が２チームに分かれ、挑みました。

Y１

・味方陣地からシュートエリアにいくまで、選手間でイメージの共有ができ、崩すことを目的としたつなぎが出来ていた。

・３バックの相手に対するディフェンスが比較的上手くできており、ボールの奪いどころが理解出来ていた。

・特に最近トレーニングしているフィニッシュについては、大いに改善点あり。

・GKとCBの距離間については、守るためだけでなく攻めるためにももっと常に気を付ける必要あり。

・どのポジションにも言えることで、速攻する・切る・落ち着く・打って終わる・遅らせるなど試合の流れを読んだプレーの判断ができると、チームとして一歩上に行くことができる。

Ｙ2

・1対1や球際では負けない気持ちがプレーに表れていた。

・選手間の距離が近く、逃げるパスが多いため、つなぐことで崩すことが難しかった。

・SBのディフェンスがマークを外してしまったり戻り遅れていたりすることは、自分で気付くことがベストだが、周りが（特に後ろの選手が）声がけしてサポートも重要。

・一つ先のプレーを一人一人が予測し、そのための動きができればチーム全体での攻めや守りができる。

今回のTRMを活かし、次週国チビに挑みましょう！

会場設営や審判協力、試合のサポートをして頂いた選手父母の皆様、ありがとうございました。

[W総評］

Wチームの選手たちには久しぶりの試合でした。コロナの影響で試合をする機会が激減している中でTRMを組ませて頂けたことに心より感謝しています。 対戦頂いた湘南ルベントSCの皆様、本当にありがとうございました。 今回の試合のテーマは、【絶対勝つ！】です。試合前に選手たちへ伝えると、真っ直ぐな眼差しとしっかりとした声で返事をしてくれました。 Wはポジションの固定をしていないので、試合ごとに選手の希望するポジションやこちらの采配で決めたポジションでプレーをしてもらいました。 Wの選手だけで3試合行い、戦績は０勝1敗2分け(0得点1失点)でした。 試合経験が少ないため連動するプレー(パスワーク)の物足りなさは否めませんが、ルーズボールを積極的に取りに行き相手に渡さない姿勢が試合を優位に進められたと思います。とても良いポイントでした。 悔やまれる点は、やはり得点力です。ゴール前に絶好のパス、ミドルレンジからのシュート、GKとの1対1と得点のチャンスは何度もあり、シュートを放った本数も相手チームより多かったのに、ゴールに入らない。 ベンチで応援しているYの選手たちと何度も天を仰ぎました。 残念ながら勝利を挙げることはできませんでしたが、久しぶりの試合に選手たちはハツラツとした笑顔で楽しそうにプレーをしていました。 試合後には、自ら反省点を挙げ話し合いをする選手もいました。まだまだ可能性のある選手たちの今後が楽しみです。 最後に1試合、あすなろチームを結成し試合をしました。WチームにYチームから3名の選手が参加してくれました。 急造のチームなので試合内容は割愛しますが、試合後、Wの選手たちから、「Yの選手たちとプレーするのが楽しかった。」 「自分もYでプレーしたい。」と意欲のある声を聞くことができ、とても嬉しくなりました。