[U-10] アムゼル交流戦 @港南台第二小

■11/7(Sat): [U-10] アムゼル交流戦 @港南台第二小

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◆8人制/15分x1

[1] vs アムゼル→1-0(そうし)

[2] vs アムゼル→0-1

[3] vs アムゼル→1-0(りょう)

[4] vs アムゼル→0-1

[5] vs アムゼル→3-0(ひろと,あおい,OWN)

[6] vs アムゼル→1-1(けいた)

[7] vs アムゼル→0-0

[8] vs アムゼル→1-2(りょう)

■総評

・ようやく，条件付きではあるものの小学校会場での練習試合が解禁となり，

　さっそくアムゼルさんにご招待いただきました。

　アムゼルさんは各選手とも あたりが強く，本郷の選手は何度も吹っ飛ばされて，

　グランドに転がってました。

　もっと強くならなきゃダメですね。

・奇数番目の試合は国チビ組中心，偶数番目の試合はその他のメンバーでチームを

　構成して臨みました。

　なので，結果もそのような感じになってますが，実際は偶数番目の試合も

　見どころ満載でした。

・まず奇数番目の試合の方は，CBからCH，CBからWBとボールがスムーズに動き，

　ほとんどの攻撃で一度TOPにボールが入ってからWBの攻め上がりにつながり，

　かなり理想に近い形で相手ペナルティ近くに進めていました。

　そこからペナルティに入ってシュートにつなげるアイディアも，最近の中では

　かなり良く出来ており，可能性がないと思えるシュートは少なかったですし，

　目立って取り損なった点が多かったのは7本目だけだったように感じます。

　中央突破あり，サイドからえぐる攻撃あり…と，相手に的を絞らせないことが

　出来ていたと思います。

・偶数番目の試合は，普段の練習であまり見る機会が多くない選手が少なからずいました　

　が，個々の能力や勝負にこだわる姿勢が伸びているのが良く分かる試合内容でした。

　特にCBで組むことが多かったリュウトとレイは，相手の攻撃を止めることだけでなく，

　奪ったボールを味方につなげることを積極的にチャレンジしていたように見えました。

　そのボールを受けられる位置に落ちて来ていたカケル&ケイタ(CH)やノリ&カイキ(WB)

　の動きも見逃せないものがありました。

　しかし単にそう言った技術的な面だけでなく，抜かれた/抜かれそうになった相手に

　必死に食らいついて行く気持ちの面が今日はかなり良かったと思います。

　大好きなGKをやったシュンヤや久々の試合となるソウマからも，そう言った部分は

　感じられ，あきらめずに相手を追ったシーンを いつもより多く見かけた気がします。

・しかしながら，偶数番目のチームが今日一度も勝てなかったことは事実です。

　今日の試合で みなさんが かなり頑張ったことは きっと事実で，でも それでは

　足りなかったことも事実です。

　ただ それは全ての選手が通る道で，「頑張ったのに結果が出なかった…」と引き返して

　しまうか，「もっと頑張れば勝てるかも…」と欲をかいて前に進もうとするかで，

　これからが変わってきます。

　みなさんには 是非欲をかいて欲しいと思います。

・午前中にたっぷり練習をやったあとの午後の試合でしたが，出かける前に他の指導者と

　「試合は別腹」と言う話をした通り，選手が良いパフォーマンスを示してくれて，

　有意義なTRMとなりました。

　コロナの関係で帯同指導者も絞っていますが，自身が日頃面倒をみている選手たちが

　どれだけ成長したかを感じてもらうには，今日の様な試合には帯同していただいた方が

　良いとあらためて感じた試合でした。今後考えて行きます。

・色々取り決めがある中，対戦場所を整えていただいたアムゼルさん，

　帯同/審判協力いただいた父母のみなさま，ありがとうございました。