【U-10 C】第85回あすなろ杯少年サッカー大会 予選
20230504~06
U10 C
第85回あすなろ杯少年サッカー大会予選
U10-6ブロック予選
第1節 VS 横浜GSFC ○ 1-0
(5/4 @旧庄戸中)
前半 0-0
後半 1-0(リョウタロウ)
第2節 VS FCねぎし ● 0-5
(5/4 @旧庄戸中)
前半 0-2
後半 0-3
第3節 VS 冨岡SC-B ○ 14-0
(5/5 @旧庄戸中)
前半 4-0(ユタカ×2, シンタ, カナミチ)
後半 10-0(シンタ×2, ケンシン×3, ユイト×3, ユタカ, カナミチ)
第4節 VS 美晴SC-B ○ 2-0
(5/6 @本郷小)
前半 1-0(シンタ)
後半 1-0(ユタカ)
TRM VS 美晴SC-B ○ 4-0
(5/6 @本郷小)
前半 2-0(シンタ×2)
後半 2-0(カナミチ, コウ)
Cチーム(あすなろB)は、5/4-6であすなろ杯ブロック予選に挑み、3勝1敗の2位で見事決勝トーナメントへ進出することができました!
初日、試合前のミーティングで今大会の目標をチームで確認しました。個人目標は「ゴールを決める」や「スーパーセーブをする」など選手全員から挙げてもらいましたが、チームとしては、2つの目標を確認しました。
1つ目として「決勝トーナメントに進出する」ことを掲げ大会に挑みました!
第1節の相手は横浜GSFCさん、選手の上手さで言えば、恐らく相手の方が上だったと思います。
パスやドリブルを駆使され押し込まれる時間もありましたが、栄区大会から継続している2・3人目が連動した守備とスライドしながらのカバーリング、ボールを奪ってから前への推進力も出せており、一進一退の攻防のまま後半まで試合が進んでいきます。
後半中盤、コウがエリア内の浮き球に果敢にチャレンジしてくれた結果、腕にボールが当たってしまい相手にPKを与えますが、相手シュートは枠を外れ胸を撫で下ろします。(GKシンタの止めたいという気持ちが、相手にプレッシャーを与えたのかも!)
終盤、選手たちが「最後まで諦めない気持ち」を全面に出し、相手を押し込む時間が続きます。その流れの中でペナルティエリア付近からリョウタロウが抜け出し思いっ切り打ったシュートがネットに突き刺さり、値千金のゴールを奪います!その後も「守る」のではなく「前から奪う」ことを続け、1-0の勝利を掴むことができました!
予選ブロックを終わってみると、この1勝が本当に大きかった!
続く第2節はFCねぎしさん、相手の早い攻撃と2試合目の疲れからか前半に2失点を喫してしまい苦しい展開となります。それでも、ハーフタイムの選手たちの表情には「気持ち」が感じられ、期待感を持って後半に送り出しました。
後半早々、センターライン付近から相手に独走を許しますが、コウが必死に追いかけて最後の最後でシュートブロックにいき失点を防いでくれました!
(GKユタカも怖がらず体を張って守ってくれました!)
初戦やこの後の試合でも印象に残る場面はたくさんありましたが、この予選でコーチが一番印象に残っているのは間違いなくこのシーンです。「最後まで諦めない」ことは上手いとか下手とかの前に、一番大事だと思っていることで最高に素晴らしいシーンでした!
ただ… その後、3点目を取られてから諦めムードが漂ってしまったのは残念で、それでも点を取り返しにいく気持ちを出し続けて欲しかったです。
予選2日目の第3節は、富岡SC-Bさんが相手でした。
一人少ない相手に対し、前線からトップ、ハーフの5人でプレッシャーを掛け続け、得点を重ねることができました。終わってみれば、大量14点を挙げることができました!しっかりとしたインステップのシュートも何本かあり、日頃の練習成果が少しづつ実ってきていると思います。
得点に目が行きがちですが、DFをやってもらったシンタ, リョウタロウ, カナミチ, リョウガ, アンリには、試合の中でポジショニングとカバーリングを確認してもらい、選手たちも大分感覚が掴めてきている印象でした。攻めている時こそDFの役割は重要で、前線のプレッシャーを抜けてきた相手ボールを奪い返すことで、攻撃を継続できるようになります。
予選最終日の第4節の相手は美晴SC-Bさん、試合前、決勝トーナメント進出にはこの試合の勝利が重要なことを伝え、選手たちを送り出しました。
内容的には良く走れていて、終始「やるべきこと・やりたいこと」ができていた印象で全力を出して戦ってくれたと思います。(自陣ゴールキックの時にどうしたらよいのか、ようやく分かってくれたかな?)
今大会で得点感覚が目覚めた?シンタ, ユタカが開始早々と試合終了間際に得点を挙げてくれて大事な1勝を掴み取り、3勝1敗で予選を終えることができました。
予選ブロック最終戦の結果次第で本郷の決勝トーナメント進出が決まる状態でしたが、FCねぎしさんと横浜GSFCさんの一戦は、白熱した展開の中引き分けとなったため、勝ち点で横浜GSFCさんを上回ることとなり、見事ブロック2位で決勝トーナメントの切符を掴みました!
この結果、君たちはまだあすなろ大会を続けることができます。
これは誰かから与えられたものでなく自分たちの頑張りで掴み取ったものです!
決勝トーナメントでは、相手が強いとか弱いとかは関係なく、自分たちの「やるべきこと・やりたいこと」を「最後まで諦めない」で自信を持ってやっていこう!
そして、栄区大会でチームを引っ張ってくれたマサキも決勝トーナメントでは一緒に戦えると思います。みんなでトーナメントが始まるまでの数週間の練習を「本気で」取組んでいこう!
そして、2つ目の目標である「あすなろAチームと戦う」を本気で目指そう!君たちが勝ち進むことができれば、あすなろAチームはきっと高い壁となって迎えてくれると思います!
保護者の皆様、会場幹事・設営、審判協力等、ありがとうございました。
また大会を通じ、サポートしてくださったABチームの保護者の皆様、本当にありがとうございました!
皆様の応援・サポートに、選手たちは精一杯の頑張る姿で応えてくれたと思います!
今後ともご協力のほど、宜しくお願いいたします。
大会参加にあたっては、当クラブ独自の感染予防対策に則り行動しております。
Comments