【U-10 C】TRM/黒滝SC
20231118
U-10 C
黒滝SC TRM@黒滝幼稚園
(12分×6本)
① 0-0
② 0-0
③ 0-1
④ 1-0(アンリ)
⑤ 0-0
⑥ 1-1(リョウガ)
11/18に黒滝SC様にお招きいただき、BCチームでTRMを行わせてもらいました。
毎年、良いチームに仕上げてこられる市内強豪の黒滝さんの3年生にお手合わせいただきました。小さいグランドの中でも、常に目的を持ったプレーが展開されており大変勉強になりました。
基本、B・Cで交互に組ませていただきましたが、Cチームの方にも主力メンバーと思われる選手を数名織り交ぜていただいた形となり、あすなろの決勝トーナメントを控えるCチームにとっては願ったり叶ったりのお相手でした。
コートが狭かった分、前線からプレッシャーを掛けるスタイルのCチームにとっては、有利に働いていた部分は否めませんが、連動した守備からのショートカウンターでシュートまでいくという流れは、メンバーを入れ替えても十分に通用する感触を掴めむことができました。
その中でも、上手くかわされるシーンがありましたが、最後まで良く喰らいついてくれていたと思います。
最後の6本目は、本番を意識してもらうため、前半に0-1とリードを許した状況という前提で、試合に臨んでもらいました!
結論、コーチが想像していたよりも、遥かに上をいく内容で、正直ビックリしました!
まずは、気持ちの入れ方。コーチからは何も言ってないのに、自分たちで円陣を組むほど気合十分、こういうの嫌いじゃないよ!
開始早々から、自分たちで声を掛けながらの前線からの鬼プレス。その強度は、6本目にも拘らずもう一段階上がった印象、本当に凄い迫力だった!
途中、失点してしまったシーン。ゴールに入れられてしまったけど、必死に追いかけて、最後に体を投げ出して止めようとした2人、これは基本中の基本で、めちゃくちゃ大事なこと!
失点後。下を向きかけそうなところで「1点取り返すぞ!」の掛け声、その後、ベンチからも
まるで自分がプレーしているかのような掛け声、これって素晴らしいよね!
そして、相手のミスからかもしれないけど得点したシーン。ずっと集中してプレッシャーを掛け続けているから、「相手がミスをした」のではなく「ミスを誘った」ということなのだと思います!
6本目を1-1で終え、前提だと1-2で負けてしまったことにめちゃくちゃ悔しそうにしている姿。コーチの正直な感想は...「君たち、本当に強くなったよ!」です!
来週から始まる決勝トーナメントの結果はどうなるか分からないけど、こういうチームでなくちゃ勝ち進めないんだとコーチは思うし、そのステージに君たちは来ていると信じています!
最後に、翌日の日曜日はU10単独でグランドが使えたため、人数が限られた中でしたが、B・Cの紅白戦を行えました。
紅白戦自体は、勝負というよりは色々な確認をメインでやりましたが、土曜のTRMと日曜の紅白戦で、2つの新たな武器を発見しちゃいました!
久々に試してみたら、こんなにも成長していたとは!普段は、リーダーとして守備を任せていますが、いざという時が来たら頼むよ、2人とも!
来週、君たちがどんな試合をしてくれるのか、コーチはワクワクしかありません!
春に超えられなかった壁がすぐそこにあります!
さぁ、舞台は整った!全員で自信を持って、その壁に全力でチャレンジしていこう!
保護者の皆様、送迎、帯同、審判協力等、いつもありがとうございます。
来週は、待ちに待ったあすなろ杯決勝トーナメントです。
選手たちが思いっきり力を出せるよう、健康管理も含め、引き続きサポートをお願いいたします。
来週もご声援、ご協力を宜しくお願いいたします。
《参加にあたっては当クラブ独自の感染予防対策に則り行動しております。》
Comments