【U-10 B】第85回あすなろ杯少年サッカー大会 決勝戦＠能見台G

20230709

U10 B

あすなろ大会　決勝戦

VS 藤の木B

0-0前半　0-1後半　0-1準優勝

4月29日に予選初日を迎えた第85回あすなろ大会、予選から7戦全勝で迎えた決勝戦の相手は、予選で勝利している藤の木Bさんとの再戦となりました。

予選では4-2で雨試合を勝利しましたが、予選、決勝トーナメントを通じて唯一失点を許したチームで、個人技のある選手がそろったバランスの取れた強敵で接戦になることが予測されました。

試合前には、これまでの実戦や練習で磨きをかけてきたサイド攻撃やスペースへのパス出しによるスピードをいかしたサイドチェンジなどを全て出し切ろう！

発熱で参加できなかったムギ分もみんなで頑張って優勝しよう！と全員で大きな声を出して臨みました。

しかし、決勝戦の特別な緊張感や相手の速いプレスに、いつものようなバス回しがなかなかうまく機能しませんでした。

相手の正確な個人技からパスを繋がれ攻め込まれる場面が多く、厳しい時間帯が続きました。

本郷もカウンター攻撃から得点のチャンスをつくりますが、あと一歩押し込むことができずスコアレスで前半を折り返します。

後半も一進一退のシビれる展開が続きましたが、終盤に相手のカウンターから大会を通じて初めて先制点を許してしまいました。

時間的にもこの失点はダメージが大きかったのですが、選手は気持ちを切り替えて最後まで相手ゴールを目指して攻め込みました。

終了間際のビッグチャンスで目の前にゴールが見えましたが相手の必死の守りに得点することができずに試合終了となり、残念ながら準優勝となりました。

残念な結果となりましたが、大会初日から振り返ると、本当に選手一人ひとりの成長とそれに伴ってチーム力が上がったことが実感できた大会となりました。

選手たちとは、負けから学ぶこともたくさんある。

この悔しさを忘れずに、一生懸命に練習をして秋の大会で優勝することを目標に頑張ることを誓い合いました。

保護者の皆様、これまでたくさんのご協力と応援をいただき本当に感謝致します。また、優勝させてあげることができずに本当に申し訳なく思っています。

これから、選手たちと共に次の目標に向かってチャレンジしていきますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

大会幹事チーム及び関係車の皆様、対戦いただいた各チームの皆様、ありがとうございました。

《大会参加にあたっては、当クラブ独自の感染予防対策に則り行動しております》