【U-10 A】TRM/横浜ジュニオールSC@千秀小
20230504
U10 A
TRM/横浜ジュニオールSC@千秀小
負けて良い試合はないけど負けて成長出来る試合はある。
負けた試合の全てで成長は出来るとしてもその度合いには大きな差がある時もある。
さて今日は?
散々お誘い頂いていたのになかなか予定が合わなかった横浜ジュニオールSCさんとのTRMは、本当に良い経験をさせて頂いた半日となりました。
やっぱ相変わらず巧いよな〜
ほんと巧いよなー〜
みんな踊らされてたもんな?笑
さらに強さもあるからほんっと厄介なお相手でしたな。
勉強になる事だらけよね?
春季市大会から合流した3年生は、所々でプレースピードと強度に付いて来れていないところも散見されましたね。
でもいーのです。
それが露呈したことこそが収穫。
ボールを受ける前に周りを見る基本。
次のプレーの判断を瞬時にするにあたって情報量は多い方が良い?少なくても良い?
サッカーってこの連続なんだよね。
この辺の差が今日のお相手とはかなりあった事は認識できたはず。
ここが原因でチャンスロス、失点に繋がった場面はあった。
でもいちいちそこは引きずらなくて良い。
次にどう修正するか?
それがあれば良い。
でもそれをしないのはダメ。
そこを確認して2本目に臨んだ訳です。
あ、後半14分〜の形だったかな?その前にも局面的に何回かやろうとしている形が垣間見えた場面があったのでこのスコア自体はあまり気にしていません。
2本目。
褒められる失点はないけど。
学べる失点はある。
以下、みんなには試合間で伝えている内容。
前半の2失点って明らかに防げる失点なんだよね?
1失点目。
ソウマのセンタリングにはみんながビビったと思う笑
でもさ、ソウマから見えていた景色をイメージして欲しいんだよね。
黄色が何人見えたか?
相手とどういう位置関係に見えていたか?
数メートルワイドを取る、数メートルダウンする、その数メートルが相手を引き付け、味方を助ける事になるはず。
そのあたりをベンチにいるメンバーも含めた全員が共通認識とする事が大事だと思う。
CKからの失点はコミニュケーション不足の一言ね^_^
今日はここからが良かった^_^
0-2から一旦追いついたというスコアの話というよりも得点に行きつくまでの形ね。
結果的に負けている2本目なんだけどこの2得点にはチームとしてやろうとしている守備と攻撃が凝縮していると思う。
しっかりと決め切ったマサハルとユウヤは賞賛に値する。
その前のショウキのプレー。それそれそれ。
それをやって欲しいのですよ。
それが自らのプレーの幅を広げるのだと思いますよ。
ビルドアップってショートパスだけって訳ではないはず。
ドリブルって目的はいくつかあるってみんなで確認したよね?
ここ、大事なんだけど。なぜあのプレーが出来たのか?
それまでのプレーとどんな違いがあったのか?
それが、ウィークポイント克服のヒントだと思うのです。
2点目も同様なんだけど、ここにはプラスしてリョウタとケイスケのボール奪取が大きな要因としてある。
このワンプレー。ベンチの目の前だったけど震えたわ。素晴らしい。
あれだけ足元が巧い相手に対してどのようにボールを奪うのか?
試合間のミーティングで全員で確認したよね?共通認識としたよね?
全部は取れなかったけど一本目より格段に良くなっていたから。
出来るんだよ?みんなは。
このお相手に対してやろうとしているサッカーにチャレンジ出来た事は本当に大収穫。
2位通過で春季市大会トーナメントの確定を待ちつつも横浜ジュニオールSCさんといきなりの対戦とならない事をちょっとだけ祈りつつ、レベルアップしていこうぜ!
15分half
①●0-3
前半 0-0
後半 0-3(0失点、4'失点、10'失点)
②●2-3
前半 2-2(4'失点、10'失点、11'まさはる、14'ゆうや)
後半 0-1(4'失点)
10分1本
③●1-2(1'失点、4'ゆうや、9'失点)
参加にあたっては当クラブ独自の感染予防対策に則り行動しております。
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