【U-10 A】CIELO CUP U-10
20231014
U-10 A
CIELO CUP U-10
@新横浜第二運動広場
1試合目 CIELO.FC
△0-0
2試合目 FC LEGARE
△0-0
3試合目 大豆戸FC
●0−4
4試合目 東住吉SC
●0−4
TRM
1試合目 大豆戸FC
●0−1
2試合目 東住吉SC
●1−3(リョウタ)
10月14日でCIELO様にご招待頂いたカップ戦に参加しました。20分1本の参加5チームの総当たり戦というレギュレーションでした。どちらも実力のあるチームが集ったカップ戦で、学ぶべきことが多い大会でした。
初戦のCIELO戦。先週もTRMをさせて頂いたお相手。後ろからビルドアップをし、個人技も兼ねそろえたチーム。そして先週も何度か決定機を阻止された実力派GKがおり、こちらも1対1を含む守護神ナオのセーブで失点を免れ、なかなかお互い得点を奪えない試合展開。結果としてはスコアーレスドローの引き分け。とはいえ、こちらも決定機を作れなかったわけではなかった。相手GKのレベルが上がってくるとシュートコースが甘いと止められるし、そこはチームとしての課題。
2試合目のLEGARE戦。相手の個人技で簡単にマークをはがされる場面が多く、終始押される展開。中盤でパスがつなげられなかったので、最後の方はただ前へ蹴り出すだけ、それをまた相手に拾われてしまう悪循環。よく言えば、守りきれたともいえるが、個で上回れない選手と対峙した場合は、体をぶつけないと足だけではなかなか止められない。
3試合目は大豆戸戦。正直この試合が一番コメント難しいです。確かに相手は前線に背の高いスピードのある選手がそろってはいたけれど、簡単にやられ過ぎ。不慣れなポジションにチャレンジしてもらったけど、中盤の二人のポジショニングが悪く、中央にぽっかり空いたスペースを自由に使われ、DFもシュートモーションに入っている選手への寄せが甘い。あと3失点目のシーン。映像で見たら、あれは確かにバックパスでした。キックを選択したGKナオの判断に間違いはなかった。試合後に誤った指摘をして、素直にごめんなさい。ただクリアミスでもあったことは確かなので、今後の改善点ということで。
4試合目の東住吉戦。得点パターンをしっかり持っている素晴らしいチームでした。質の高いCK、DFライン間のダイアゴナルな動き、DFラインからワイドにボールを展開、アタッキングサードに入ればドリブルで深くえぐってからのカットバック。何よりも同じ8人でやっているとは思えないような錯覚に陥ってしまうチーム全体の運動量とその質。大変勉強になりました。
国チビのブロックリーグが終わった後も、強度の高い相手と試合をさせてもらい、その中でいろいろなフォーメーションやポジションにチャレンジしています。今回のCUP戦での結果は伴わなかったけれど、チームとして非常にいい経験をさせてもらえました。リーグ戦後のTRMではリョウタの体を張ったシュートブロックなど、いいプレーもいくつかありました。
来月は国チビの決勝トーナメントが控えています。個々の体調管理を含めしっかり準備して、強い気持ちでトーナメント戦に挑みましょう。
保護者の皆様も審判、撮影、帯同や車出し等、本日もありがとうございます。
《本大会の参加にあたっては、当クラブ独自の感染予防対策要項ならびに、感染予防対策に則り行動しております。》
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