【U-10 4年】第24回南足柄市交流大会4年生の部Aブロック@市営総合グラウンド
20230624~25
U10 4年
第24回南足柄市交流大会4年生の部
Aブロック
@市営総合グラウンド
1試合目 美晴SC
前半1-0 (ハルト)
後半1-1 (ショウキ)
計 〇2−1
2試合目 開成町少年SC
前半0-0
後半1-0 (ユウヤ)
計 〇1−0
3試合目 南足柄-OJ
前半1-0 (ユウヤ)
後半3-0 (ソウマ、ユウヤ、ユウヤ)
計 〇4−0
4試合目 山王JFC
前半10-0 (マサハル、ハルト、ショウキ、マサキ、マサハル、マサハル、ユウヤ、マサキ、マサハル、マサハル)
後半 3-0 (ケンシン、マサハル、ナオ)
計 〇13−0
5試合目 相東ユナイテッドFC
前半2-0 (ハルト、ショウキ)
後半1-0 (アオイ)
計 〇3−0
6試合目 FCアルファ
前半4-0 (マサハル、ユウヤ、ユウヤ、ユウヤ)
後半2-2 (ショウキ、ソウマ)
計 〇6−2
今週末は毎年ご招待頂いている南足柄市交流大会のため県西地区まで2日間遠征しました。
4年生全員で参加です。
2日間とも晴天となり、30度近いグラウンドコンディションの中、前後半ともに途中で飲水タイムを挟むレギュレーションで試合をしました。
大会を通じて、プレッシングの速さ、球際の強さをテーマに試合へ臨みました。
大会初日、3試合ともに本郷のペースで試合を進められるも、中盤でのプレスの厚み、ルーズボールへの対応、最後のシュートの精度ともに改善しなければならない点が多かったです。
まずは中盤でのボール回収において、もう少し迫力と運動量が必要。
1人が相手に引っ掛けても、2人目、3人目の寄せがないとボールは奪えない。
次に相手がコントロールできていないルーズボールに対して、相手が先に触るのをただ見ていてはダメ。
先にボールに触る、または相手と競り合う気持ちが大事。
あとは何といっても、フィニッシュ。
何本シュートを打っても枠にいかなければ点は入りません。ダイレクトで早く打つ場面と落ち着いてトラップしてからシュートした方がいい場面の判断。
強く振りぬいた方がいいシュートと当てるだけでいいシュート。
シューターだけでなく、周りの選手も(フリーなのか、相手が寄せてきているのか)コーチングできたはず。
今回は何とか勝つことができましたが、決めるところは決めていかないと、カウンターでワンチャンをものにされる試合が出てきます。
その中でも、アオイの活躍と成長。
左サイドで何度もチャンスを演出できていたし、マサハルともうまく連動もできていて、とてもよかったです。
大会2日目、前日の3つの改善点を確認して臨みました。
初戦からシュートもしっかり決まり、前日より本郷らしいサッカーを見せることができました。
特に相東ユナイテッドFC様戦の前半の戦い方。
中盤での迫力、ゴール前での厚みのある攻撃、ハーフタイムでベンチに帰ってきた時のチームの雰囲気。
最高でした。
この感覚、この雰囲気を絶対に忘れないでほしい。
後半は相手チームも必死で点を返しにきて、押し込まれるシーンが多かったですが、この試合最大のピンチもGKナオの勇気あるフロントダイブ。
チームを救ってくれました。
GKにとって、勇気ある判断だったのか、または無謀なチャレンジだったのか、プロの世界でも紙一重。
何度もあのシーンを映像で見返しましたが、私は前者だったと思います。
試合後、相手監督様も、とても勇敢なプレーでしたとおっしゃってくれました。
ただ、求め過ぎなのかもしれないけど、跳び込むときに「キーパー!」という声はほしかった。
GKの声は、味方へのコーチングだけでなく、自分の身を守るためのもの。
ナオにとってもいい勉強になったのではないでしょうか。
最後にハーフタイムでの負傷した仲間へ水筒を持っていくことに気付けるユウヤ、直ぐに届けに走ってくれたキシンとソウマ。
チームメイトを思いやる気持ちに思わず、感動。
そういう部分でも成長できているのかな。
2日間の結果としては、6戦全勝、Aブロック首位で通過。12月9日に予定されている決勝リーグに進めることができました。
保護者の皆様も審判、撮影、帯同や車出し等、連日ありがとうございます。
また会場設営・運営、ケガ人対応に至るまで、大会本部の皆様には大変お世話になりました。
《本大会の参加にあたっては、当クラブ独自の感染予防対策要項ならびに、感染予防対策、熱中症対策に則り行動しております。》
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