【U10】 県大会(地区大会) [2回戦]
- infofchongo
- 2020年1月13日
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---------------------------------------------------------------------------------- ■1/13(Mon): [U10] 県大会(地区大会) [2回戦] @豊川小 ---------------------------------------------------------------------------------- ◆8人制/20分Half [2] vs レガーレ→1-3 ・前半→0-1 ・後半→1-2(あきひさ) ■総評 ・今年の県大会は,初戦から夏のチャンピオンシップ出場チームであるレガーレさんとの対戦となり,粘りをみせたものの残念ながら初戦敗退となりました。 運動量や局面での強さなど,直前のTRMのようにマズイ試合ではなかったですが,自分たちの良さを存分に出せた試合でもなく,もう少しうまく試合に入れるようにモチベーションを上げてあげられなかった部分が指導者として残念におもいます。 ・相手のキープレーヤーを抑える…ということで守備の意識を植え付け過ぎたのか,前半は奪ったボールをつながずに蹴ってしまう場面が多く,WBのポジションも低く,攻めに入った時の押し上げが遅れる感じになっていました。 ・それならばそれでしっかり守り切って欲しかったのですが,前半終了間際に相手CKがゴール前にこぼれたところを押し込まれて失点してしまいます。 ・気持ちを切り替えて「いつものサッカーをやろう」と送り出した後半早々に,2人でマークしていたはずの相手キープレーヤーへの寄せが甘くなったところを,ゴール正面から打ち込まれ追加点を許してしまいました。どこからでもシュートを打ってくる意識の高い選手であることは共有していましたが,ボールに誘われてマークを外してしまった一瞬の隙をつかれてしまいました。 ・これで安心したのか,直後から相手の足が止まり始め,こちらがうまくボールを動かして攻め込む回数が増え,4分にはゴール前で粘ったアキヒサが押し込んで流れを引き寄せます。その後も,トシヒデのサイドを崩して何度もチャンスを作りますが,アキヒサの渾身のシュートが相手GKのスーパーセーブに阻まれるなど1点が遠い展開になります。残り時間が少なくなってきた中,前掛かりになったところでまたも相手キープレーヤーにゴール正面で強引に切り込まれダメ押し点を取られ万事休しました。 ・ポイントポイントで相手選手に非常に質の高いプレーをされてしまったので仕方ない部分はありますが,後半の落ち着いたボール回しを前半からしていれば…と悔やまれます。やれば出来るし,そのために毎日練習を繰り返しているのだから,もう少し自信をもってやり通して欲しいところです。いつもそれで自滅している感じです。 ・U-10としての最後の公式大会で良い結果を残すことは出来ませんでしたが,選手たちはうまく本郷U-10のサッカーを吸収し,自然に身体が動くようにまで進歩してくれました。全ての試合に勝てる訳ではありませんが,この結果が練習の成果であるならば,まだまだ努力の余地があり,伸びしろがあると言うことですので,気持ちを切り替えて練習に励みましょう。

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