【U10-4年】寒川SC交流戦
---------------------------------------------------------------------------------- ■1/5(Sun): [U10-4年] 寒川SC交流戦 @寒川小 ---------------------------------------------------------------------------------- ◆8人制/20分Half [1] [A] vs 寒川A→0-2 ・前半→0-0 ・後半→0-2 [2] [B] vs 寒川B→0-3 ・前半→0-1 ・後半→0-2 [3] [A] vs 寒川A→1-0 ・前半→1-0(かずま) ・後半→0-0 [4] [B] vs 寒川B→1-2 ・前半→1-1(しゅん) ・後半→0-1 [PK] 5-5 本郷(後): 20○25○22○04×38×26○19○44× 寒川(先): 06○10○15×04×14○25○40○17× ■[A]チーム総評 ・県大会の本番でなくて良かった…と言うこと以外は良い内容が見つけられない試合でした。 開始早々から,中盤は足にボールが付かず,トップはボールを納められない,WBは攻めも守りも中途半端,自分たちは相手ゴール前でも全くシュートは打たず,相手には簡単に打たせてしまう。すぐ転ぶ。そもそも20分前後半を走り切れない。 ・自分たちのTOPが相手CBにプレスを受けてうまくボールが納められず苦労しているのに,相手のTOPはフリーにして簡単にボールを納めさせて前を向かせる。 相手チームが自分たちを抑え込むためにどれだけの努力をしているかを見ていない。 ・失点の形もいつもと同じ,CBの後ろにボールがこぼれると何もできずに易々と失点する。 これだけ同じ形で失点しているのに,GK含め,尚カバーの意識を持つ選手が出て来ない。 選手たちはやってるつもりかも知れませんが,「やるべきことをやる」が全く出来てない。
■[B]チーム総評 ・まずは個々が局面の1対1で負けないようにしないと,なかなか相手ゴール前まで行くことも出来ませんね。 ・あと,どうしても理解できないのが,相手FWが自陣ゴール前でシュートを打とうとしているのに邪魔しようとしないのはなぜなのでしょう? 自陣ゴール前にある危険なボールを「OK」の声を出して自分でクリアしに行かず,そばにいる他の選手に譲ろうとする。そのボールを一番最初に触った選手が結果を残せるんです。 相手が先に触れば,その結果は「失点」です。 自分が先に触るだけでしのげるピンチなのにそれをしないのは,そもそもこのサッカーと言う競技に向いていない…としか言えないです。 ・逆に相手ゴールに点を決めるには,相手ゴールに向かって突き進まなければなりません。 どんなに相手CBが強くても,外に向かってゴールから離れるドリブルをしている選手には得点を取ることは出来ません。 自分が向き合った相手に勝てない選手ばかりでは,ちょっとばかり小細工してもどうにもならないです。 ・「何が出来るか」より「何をしなければならないか」に軸足を置きましょう。 出来なくてもやらなければならない,やっても出来なければ,できるようになるまで繰り返し練習するしかない。試合はその結果でしかないです。 ・対戦していただいた寒川さん,県大会前のこの時期に20分Halfのフルゲームができたこと,個の技術が高い選手をどうやって抑え込むかなど,色々な意味でためになるTRMとなりました。ありがとうございます。県大会,ともに頑張りましょう。 ・父母のみなさま,新年早々,遠征TRMへの帯同ありがとうございました。 ここからは選手が万全のコンディションで試合に臨めることが一番重要になります。 ご家庭での体調管理にご協力よろしくお願いします。