【U10-B】鶴見東交流戦
12/22に行われた[U10-A/B] 鶴見東交流戦の結果([B]チーム総評)をお知らせします。
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■12/22(Sun): [U10-A/B] 鶴見東FC交流戦 @庄戸G
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◆8人制/20分Half
[1] [A] vs 鶴見東A→2-0
・前半→0-0
・後半→2-0(えいしん,しゅん)
[2] [B]vs 鶴見東B→0-1
・前半→0-1
・後半→0-0
◆8人制/20分 x1本
[3] [A] vs 鶴見東A→0-2
[4] [B] vs 鶴見東B→0-2
■[B]チーム総評
・[C]チームからトワを加え,[A]チームからGKのHELPをもらって,[B]チームの4年生は全てFPに配してゲームに臨みました。
・結果として,20分Half, 20分 x1本のどちらも負けはしましたが,[A]や[Y]での練習を経験した選手が中心になり,まとまったゲームをしたと思います。
・ケイトとリュウハのCBは,相手攻撃陣との1対1はほぼ全勝で,落ち着いた守備で奪ったボールをしっかりCHにつなげていました。
・最近成長著しいユウリと,やはり最近球際の強さが出てきたレンで構成したCHは,CBからうまくボールを引き出し,TOPや両サイドWBに非常に効果的なパスを供給出来ていたと思います。
・リクトとトワの両WBは,CHからのパスに抜け出して相手の両サイドをえぐるスピードがあり,何度もゴール前のチャンスを作り出したのみでなく,この試合でWBとしての守備の基本をしっかり学習しました。特にトワは,チームの戦術理解と言う面を除けば,[C]チームからの合流組と言うことを感じさせないパフォーマンスを示せていました。
・普段GKをやることが多くスタミナに心配があったTOPのリョウは,線は細いもののボールの持ち方がうまく,相手CBの厳しいプレスを受けながらもシュートに持ち込むシーンを多く作っていました。
・これだけ良いゲームをしながら負けてしまうのは,失点したと言う守備面では,1つの技術的ミスと,そのミスに備えるカバーリングの集中力が足りないこと点が取れなかったと言う攻撃面では,相手を蹴散らしてでもゴリゴリとゴールに向かおうとする強さと迫力がなかったことかと思います。
・サッカーはフィギュアスケートの様な採点競技ではないので,「良いサッカー」をしているだけではダメで,「得点を取る」,「失点をしない」と言うことに対する極端なまでの執着心が必要ですが,今の本郷U-10の選手には,全体的にそれが足りない気がします。
・特にケイトとリュウハを後ろに置いてしまったこの日の布陣では,CHから前の選手にもう少し強さが欲しかったところですが,最後の20分 x1本で,レンとユウリのCH陣にその気持ちが見えたのは収穫だと思います。
・対戦していただいた鶴見東さん,冷たい雨の中,遠路よりTRMにお付き合いいただき,ありがとうございました。攻守の切り替えの速さと,自陣ゴール前での守備の集中力/粘りは素晴らしいと感じました。機会がありましたら,またお付き合いいただきたく,よろしくお願いします。
・父母のみなさま,雨の中 丸一日サポートいただき,ありがとうございました。お陰さまで,選手たちにとっては非常に有意義なTRMになったと確信しています。指導者としても,選手たちの出来映えを見て,やって来たことが実を結んでいると実感出来た良い試合でした。