[U10-A]アムゼル交流戦
■12/15(Sun)
◇[A]アムゼル交流戦@港南台第二小
総評
8人制/20分 ①3-0 (じん、OWN、じん)
県大会を見据えた20分1本、普段より延びた5分をどう感じるかを意識することを伝えました。立ち上がりの前線からのプレスで相手の連携ミスを誘い先制します。立て続けにCKが直接GKの手を弾いて追加点。序盤でリードを取れたことで最終ラインからのポゼッションから中盤を構成して崩すことにチャレンジしました。 当然相手は高い位置からプレスをかける為、どうしても慌ててミスが出てしまいます。 ポイントとしては横のサポートとボールホルダーの作る変化です。3点目は中盤でカズマが加えた変化によるものでした。この形をもっと増やしていくと結果が出てくるでしょう。
8人制/15分 ②0-0
①で出た課題を再認識して臨んだ2本目。 GKを含めたDFラインでの守備面の連携と攻撃に転じるビルドアップ、スペースとパスコースを作る各プレイヤーのボールの運び方を確認しました。 後ろからボールを回す分、相手のハイプレスに苦しみ中々自陣を脱することが出来ません。 試合前に言われた変化を個々が意識しないといけません。また、相手の厳しいプレスの中でのショートパスの精度が状況の打開を大きく左右することも痛感してくれたと思います。
③2-0 (としひで、あきひさ)
②で受けた苦しい展開からどのように抜け出すか?まずは押し込まれてからボール奪取した場合、攻撃のスタートはここからです。いかに連動して人が絡んでくるかが鍵です。8人制となるとボールが1つ動けばほぼ間違いなく自分は関与することになります。GKであっても自陣にボールが入れば、FP同様にプレーに関与することになりますから2個先からの展開を想像してみましょう。ぎこちないながらも深い位置から奪ったボールを中盤、トップと付けて逆サイドまで展開して先制。良い形からの得点でした。追加点は中盤でのシンプルな繋ぎからCHに入っていたアキヒサが中央をダイナミックに運んでそのままシュート。このような形を見せておくことも相手の的を絞らせない為にも有効です。試合前に話があった横パスを使う意味と使いどころが意識出来ている場面が見えた良い内容でした。
④0-1
①〜③の修正。 各ポジションが各ゾーンでの適正な位置取りを再確認。これまでの苦しい状況はどのようなズレによって引き起こされていたのかを認識して臨みました。集中力の欠如か疲労か?一転して目を覆いたくなる状況に終始してしまいました。失点場面もルーズボールをDFとGKで無言のお見合いで何ともお粗末な結果となってしまいました。これが公式戦でなくて良かったと捉えて良い教訓としましょう。
お誘い頂きましたアムゼル様、サポート頂いた保護者の皆様ありがとうございました。