【U10-C】栄区大会B 最終節
■9/1(Sun) ◇[U10-B] 栄区大会 最終節 @豊田G
◆8人制/15分Half [1] vs 小山台SC-O→8-0 ・前半→5-0(トワ×3、カイキ、ムツキ) ・後半→3-0(モトキ、コウセイ、シュンヤ)
[2]vsFCサンダースB→0-1 ・前半→0-0 ・後半→0-1
◾️総評 [1]勝つためには、点を取る。点を取るためにはシュートを打つ。シュートを打つためには、相手コートでゲームをする。そのためには、縦パスや斜めのパスで相手コートのサイドにボールを入れるということを全員が頭に入れて試合を進めることを確認して臨みました。 序盤に連続して得点することができたことで、気持ちにも余裕ができ、勢いもついたことで、多くの時間を相手コートで進めることができました。 しかし、サイドにボールを入れ、ドリブル突破を試みるもドリブルだけでは狭いところを突破するのはなかなか難しい状況でした。そこで、周囲の状況を判断して、数的不利(詰まったら)になったらボールを下げてサイドを変えるとか、ワン・ツーを使うとかというアイディアを持つことや、そのアイディアを表現する技術を高めることが必要になってきますね。 周りを見ながらプレーできるようにしていくとともに、見ることで判断力を高め、状況に応じてより良いプレーを選択できるようにしていきましょう。 相手コートで試合を進められたこと、得点するためにシュートを意識して打てたこと、多くの選手が得点できたことからも よい試合ができました。
[2]相手チームの優勝が決まっていた中での試合となりましたが、相手の全勝優勝を阻止して、本郷は力があることを見せようというモチベーションで試合に臨みました。 相手チームのキーマンの自由を奪うために横浜栄FC戦同様に中央に人数を増やしたフォーメーションで戦いました。 序盤から相手にプレッシャーをかけ続け、戦う気持ちを前面に出しながら全員がよく走りました。得点を奪えそうな場面もありましたが、得点は奪うことはできず、終盤の疲れが見えた頃に中央でボール奪いきれず、空いた右サイドにボールをふられ、フリーの選手にドリブルシュートを決められ、それが決勝点となり、残念ながら0−1で試合終了となりました。
・優勝を目指して臨んだ栄区サッカー大会でしたが、最終的に3勝3敗1分の勝点10とし、8チーム中4位で大会の幕を閉じました。 ・選手たちは、暑い中でも弱音を吐かず、最後まで一生懸命試合に向かえたと思います。試合ごとに戦う気持ちが出てくるようになり、気持ちの面で成長することができた大会でもあったと思います。 ・サッカーの基本であるボールを止める、蹴る、運ぶというスキルを試合の中で適切に発揮できるようになると、試合の質も変わってくると思います。ボールを扱う技術を向上させるためには、人よりも数多くボールに触れることが大切です。そして、プレーの質を上げるためには、顔を上げ、周りを見て良い判断をしてプレーすることが大切です。 ・そろそろ、、やりたいプレーをする→チームに必要なプレーをするに変化していく頃だと思います。 ・チーム戦術面では、これまで取り組んできたことへの理解は徐々に深まってきているので、これからも全員が意識して取組んでいくことが大事ですね。 ・試合前のミーティングの話の聞き方にも成長の跡が見えます。ミーティングの内容の理解度には差があることはありますが、やらなければいけないことをしっかりやろうという意識や自分の役割果たす意識は高まってきています。これは、ピッチの中だけでなく、給水タイムの時のベンチにいる選手が水筒をライン際に運んだり、それを戻したりという行動にも表れてきています。 ・まだまだ成長過程にある選手たちです。サッカーが好きという気持ちを持ち続け、自分が上手くなるための努力を続けていきましょう。
FCイーグルスの皆様、今大会の運営をありがとうございました。お陰様で毎回大変スムーズに試合を進めることができました。
選手保護者の皆様、応援、審判等のサポートをありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。