【U10-C】栄区大会B 第2節
■8/24(土) ◇[U10-B] 栄区大会 第2節 @本郷小
◆8人制/15分Half [1] vs 公田SC→3-0 ・前半→2-0(タイチロウ×2) ・後半→1-0(モトキ)
[2]vs小山台SC-B→0-1 ・前半→0-0 ・後半→0-1
◾️総評 [1]いつもより体が重そうな選手が数人いるものの、試合の入りは気持ちを全面に出したプレーが各人に見られました。 得点のシーンについては、球際で相手に競り勝ちゴールできたもので、よく足が動いていました。 普段ボールを怖がってしまう選手もゴールへ向かってシュートを狙う場面や、アタッキングサードで中へ切り込むドリブルにチャレンジしている選手も見られました。 ディフェンスにおいては、マークの受け渡しが怪しいところはありましたが、カバーリングをしっかりして気持ちでも負けていなかったため、無失点に抑えることができました。
[2]2試合空いての次戦、全体的に前のめり気味で、相手に合わせてダンゴになってしまいました。 一生懸命に走ることは、ボールに皆が集まることではないことをU10では覚えたはずなのですが。 嫌な流れで迎えた後半早々、ボールに2人が寄ったところを左へ振られ一本のチャンスを決められました。 その後、必死に攻めますがフィニッシュまで持ち込めず悔しい黒星。 敗戦した時や失敗した時には、ついつい人のせいにしがちですが、そのとき自分に出来たことはなかったのか、考えてみましょう。一人一人が一歩ずつ成長する事で、チーム全体がパワーアップするものだと思います。
■8/24(日) ◇[U10-B] 栄区大会 第3節 @豊田G
◆8人制/15分Half [1] vs 栄FC→ 0-0 ・前半→ 0-0 ・後半→ 0-0
[2]vsイーグルス→ 1-2 ・前半→ 0-1 ・後半→ 1-1 (タイチロウ)
◾️総評 [1]今日のテーマは、ハードワーク。 ディフェンス時のプレス、相手に自由にさせないことを徹底するように挑みました。 相手の個人技で数回ヒヤッとする場面があるものの、2-4-1にしたことで、中央での寄せを厳しくし、またディフェンスも難しバウンドのボールに向かって果敢にチャレンジしたりと、気持ちを切らしていませんでした。 比較的押し気味で試合を進めることができ、中央からサイドへ良い展開があったり、ボールを奪ったあとに早い切り替えができたりしているものの、そこからシュートへ繋げられず。 個人技や相手のミスによるものではない「自分達のシュートの形」を作ることができず、もったいない引き分けとなりました。
[2]2勝1敗1分。目標とする優勝のためには、もう落とすことのできない試合でしたが、残念ながら黒星。 前半、ディフェンスのクリアミスを相手に奪われ失点。バックステップしながらよく頭に当てましたが、周りがボールウォッチャーになってしまい、相手の選手しか反応していませんでした。ボールに体が届かない人も、こういう時こそ声がけで仲間を助ける必要があります。 後半、相手が抜け出し絶好のシュートチャンスをGKが一度は防ぎ、DFも体を投げ出して気迫溢れるプレーで守るも、こぼれ球を見事に決められ2失点目。 その後、ベンチから顔を上げて最後までやろうという声もあり、攻勢になるものの得点は1に留まり悔しい悔しい敗戦でした。 決める時に決められないこと、またたった1人の一瞬の気の緩みや、声がけを含む誰かがやってくれるだろうという考えは、このような結果に繋がってしまいます。 試合に出たい!このポジションをやりたいと言うことはとても良いことだと思いますが、試合に出ることを目的とせずに、その気持ちをグランドで精一杯出せるようこれからもトレーニングしていきましょう!
選手父母の皆様、応援・審判支援等のサポートをありがとうございました。 残り2試合、ひとつでも上に行けるよう、また一人一人の成長につながる大会になるよう努めたいと思います。 これからもよろしくお願い致します。