[U10-A]バディーSP交流戦
■8/17(Sat)に行われた[U-10A]バディSP交流戦の結果をお知らせします。
----------------------------------------------- ◇8/17(Sat)[U-10A]バディSP交流戦 ----------------------------------------------- ◆8人制/15分x1本
[1] vs バディーSP→1-1(たつや)
[2] vs バディーSP→2-1(あきひさ,かずま)
[3] vs バディーSP→1-3(しゅん)
[4] vs バディーSP→0-0
[5] vs バディーSP→3-1(かずま,たつやx2)
[6] vs バディーSP→1-2(りゅうだい)
■総評
●バディーさんのスペシャルクラスとの交流戦です。
新体制となって初の公式戦を酷暑の中で2試合を戦ってから弾丸移動で参加しました。疲労が残る中で選手たちは15分1本×6本、インターバル5~7分で開始。
●コートの幅は約34m程度と狭い中で、疲労もあって思うように体もボールも動かせません。 サイドの裏は幅の狭さゆえ既にボックスの中であり、そこを狙われて失点を重ねました。 WBの速い戻り、遅れないCBのスライド、キーパーからの適時コーチング、、、 仕事をサボると、その穴埋めに「走る」ではなく「走らされ」、何倍も疲れるはず。 速い戻りなら「追う→迎える」、速いスライドなら「下がらず、裏も取られない」、はずです。
準備が遅くなればプレッシャーを掛けられず、ベタ引きになるか、飛び込んでギャンブルするか、にならざるを得ません。
失えば即大ピンチという場面でボールを失ったり、相手選手に好都合なところにパス?を出すなど、集中力と体力の不足を強く感じたが、苦しい時のプレーの質こそが強度の高い相手と勝負するときのカギです。
幾度か中盤でのプレスが効き、奪取後のタメも見ることができましたが崩し切ってゴールを奪うまでは行きませんでした。
連動する選手が同じ画を共有してプレーできるようになるまでもう少し。 アタッキング3rdでドリブルやシュートの良いチャレンジも見ました。 セレクションでレベリングされた相手にとっても苦しい時間だったに違いありません。 国チビを前に良い確認ができました。
●システム・戦術・与えられたテーマなど、プレーを左右する要素は色々です。 ベンチの技術的な要求を満たそうとするばかりでなく、相手が「嫌がること」「こわい」と感じるプレーをもっともっとして欲しい!
本郷の戦術を相手が読んで狙われているのなら、そこを逆手にとってゴールを奪う頭の使い方はできているでしょうか?
ピッチに立てば、その一瞬の判断はプレーヤーだけのものです。 サッカー選手は「自由を楽しんで」良いのです。
●お誘い頂きましたバディーさん、貴重な時間とコート、機会を下さり心から感謝します。 どうか今後ともお付き合い下さいますようお願いします。
保護者の皆様、区大会後の特急片付け&移動などサポート頂き、お陰様で実現できた交流戦です。深く感謝します、ありがとうございました。