[U-10A]第65回 栄区サッカー大会 第1,2節
8/17(Sat)に行われた[U-10A]第65回栄区サッカー大会の結果をお知らせします。
----------------------------------------------- ◇8/17(Sat)[U-10A]栄区大会@埋蔵G -----------------------------------------------
・8人制/15分Half
1/6節
vs 公田→11-0
・前半→2-0(としひで,しゅん)
・後半→9-0(としひでx2,あきひさx4,りゅうだい,えいしん,たつや)
合宿明けから7チームとのTRMをこなし、日程の関係から全員出席の出来ないTRMもあったことからチーム全体の底上げをしながら栄区大会を迎えることが出来ました。
月曜日のY.S.C.Cサマーカップ決勝のパフォーマンスを思い出し、これを最低限として一戦一戦に臨んでいけば2年振りのNHK杯出場権は間違いなく得られるはずです。
序盤、7人で引いて守られる状況で相手陣内からこちらのDFラインの裏にシンプルに蹴り返して来られます。
こういう時こそダイレクトプレーか?トラップするのか?の選択を冷静に判断しなければいけません。
相手プレスがほぼ効いていない状況で一点を急ぐあまり精彩を欠く悪循環が続いてしまいます。
灼熱の午後一番の試合で動きが鈍く、体調不良者も続出してきました。
そんな苦しい中の前半10分、決して綺麗とは言えないながらも先制。
これでほぐれたのか直後の11分に追加点で前半を2-0で終了。
得点の数倍のシュートを枠外に外しはしましたが、アタッキングゾーンで打たずに廻すよりは遥かに良い状況です。
相手に合わせ過ぎの印象が強い前半。
後半はハイプレスを取り戻し、自分達の本来のサッカーをすること。
サイドからのクロスもアーリーで上げるのか?エンドライン際まで行くのか?は相手DF陣の対応に応じて変化を加えて欲しいです。
後半の中盤以降はDFの選手のバイタルへの強引な仕掛けをきっかけにゴールを量産出来ましたが、チーム全体が目を覚ます迄に多くの時間を要してしまいました。
初戦の難しさと暑さに苦しみましたが、7人の相手に勝点3の最低限の結果となりました。
2/6節
vs 小山台→2-0
・前半→2-0(としひでx2)
・後半→0-0
前戦よりは良い入り方。
前半4分、左サイドからの崩しを真ん中で落ち着いて決めて先制。
月曜日の間門小の方が広いピッチでありながらプレスが効いていた印象がありますのでもっと出来たと思います。
ピッチ全体で休みなくプレスをかける事は無理ですからプレーエリアをコンパクトに保つ中で速いプレスを意識したいところです。
相手の中盤から後ろは苦しい状況下でこちらのDF裏へ蹴り返す事に終始しており、このボールは、ほぼ拾えてアタッキングゾーンまで運べていましたのでフィニッシュを迎える際の意思疎通にズレがあった事が得点機を逃す結果に繋がっていたと思います。
後半、攻撃のスイッチとなる縦パスがなかなか入らず、相手陣内深めまで持ち込んだ苦労が結局、押し戻され、徒労に終わる厳しい展開が続きます。
後半は単調なリズムが続いてしまい、膠着状態を抜け出せません。
前の試合の後半のようなアクセントが必要だったのではないでしょうか?
アーリークロスを入れるにしても中央の受け手がDFを一枚でも外すヒトの動きやボールの動かし方がまだまだ必要でした。
おそらくこの大会は今日の2戦のような試合が続くことも予想されますので毎回同じ展開に持ち込まれない様に対策を講じていきましょう。
幹事の横浜栄FC様、円滑な大会運営ありがとうございます。
酷暑の中、全面サポート頂いております保護者の皆様、本当にいつもありがとうございます。
体調管理の難しい年代、季節の中での皆様のご協力があってこその結果と感謝しております。
引き続きご支援をお願い致します。