【U10-B】葉山JGK・津久井 交流戦
■8/17(Sat)葉山JGK 交流戦@一色小学校
VS 葉山JGK 15×2 2-1 前半 0-1 後半 2-0(リュウハ×2)
VS 津久井 15×2 0-1 前半 0-1 後半 0-0
VS 葉山JGK 15×1 4-0 4-0(リクト、リュウハ×3)
[総評] 新体制となり層が厚くなったBチーム、来週の金太郎杯に備え、チームフォーメーション を試すうえで絶好の機会となりました。 欠席者がいたため、すべての想定していたポジションを確認することはできませんでしたが これから戦ううえで明らかに戦力アップした手ごたえを感じました。
チーム戦術は全員が理解しており、バックでのボール回しによるサイドチェンジやCHからサイドのスペースに ボールを出すことによるスピード感のあるサイド攻撃への展開など、それぞれの選手がチャレンジしてくれていました。 まだまだ、精度に問題はありますがこれは今までの経験上、短期間で修正できると感じました。
今回の収穫としてはリュウハの得点力に磨きがかかったことが証明されたことです。合宿を通じてとてもまじめに 練習に取り組む姿勢に好感がもてましたが、体を張ってゴールにがむしゃらに向かっていくことが結果につながってきていると思います。
課題としては、失点パターンが相変わらずゲーム開始早々の時間帯に仲間同士の声掛け不足によるドリブル突破を許して しまうことです。CHからCBへとマークの受け渡しを声掛けしないと1対1の繰り返しで技術のある相手には容易にかわされしまいます。 練習で何度もやっているワンサイドカットが本番では出来ていません。後ろの選手が声掛けにより前の選手を誘導することにより 数的有利な状態を作れば技術のある相手からもボールを奪うことができますので、繰り返し練習していきましょう。
何度も言いますがやはり「声掛け」が大切です。一人ひとりが声掛けすればチーム力は何倍にも上がります。 合宿を経て全員の体力がついてきたことは最後の15分一本の結果を見ても明らかで、運動量で圧倒的に相手を上回ってました。 確実に成長してきてますので、これまでやってきたことに自信をもって課題にチャレンジしていきましょう。
葉山JGKさま、有意義な交流戦にお声掛けいただき、ありがとうございました。これを機に交流を深めていければ幸いです。 保護者の皆様、熱い中、審判を含めご協力いただき、いつもありがとうございます。 来週は遠征となります、夏休み期間の選手の体調管理も含め、引き続きよろしくお願いいたします。