【U10-B】 TADOフレンズTRM

■8/12(Mon) ◇[U10-B] TADOフレンズTRM @公田小

◆8人制/15分Half [1] vs TADOフレンズA→0-2 ・前半→0-0 ・後半→0-2 ◆8人制/15分×3 [2] vs TADOフレンズA→0-0 [3] vs TADOフレンズA→0-1 [4] vs TADOフレンズA→2-0 (リュウハ、アツキ） ◆8人制/10分×1 [5] vs TADOフレンズA→0-4

■総評 〔B〕 お盆期間で参加人数が少ないなか、Aチームから助っ人２人来てもらい何とか８人となり、また、Cチームへの助っ人にも毎試合数人が参戦するという総力戦でのTRMとなりました。 テーマは、100%の力を出すこと。 自分達がプレーしやすくするための声掛けはもちろん、前日に練習した一対一でのディフェンスについても、前を向かせないこと、体の向きを考えてプレーを最後までやり通すことを意識して試合に挑んでもらいました。 一本目、一人一人が試合に対して気持ちが入っていると感じ、悪くはない入りでしたが、終始押される展開で、後半に入りサイド裏のフリーな選手に一点、中途半端なクリアから寄せが甘くミドルで一点。いつものことではありますが、マークにつく本人はもちろん、周りの人が気が付き声がけをすれば防げた失点でした。 二本目、だんだんとエンジンがかかってきて、左から数回チャンスを作るもフィニッシュまで持ち込めずスコアレスドロー。 三本目、ふと足が止まった時にスルスルとドリブルから一失点。攻守の切り替えについて、特にサイドの選手はグーとパーをサボらずに動く必要があります。疲れている時間帯でも、１つのプレーで足を止めてしまうと得点の機会を失いまた失点に繋がることになり、逆に相手も疲れている時間でチャンスだと考え一歩二歩を動き出すことで、プレーを全く変えることができます。 四本目、序盤から何度もシュートチャンスがあるものの決められず。ようやくCHからの鋭いパスをFWが前を向く良いトラップで相手を振り切り、GKが前に出てくるも冷静に空いているコースへゴール！ゴールに直結させようと意識しているFWの動きが感じられるとても良い型でした。 二点目は、CKから。ミートはしませんでしたが、逆サイドへのコースが良く、ポストに跳ね返りゴール！CKはどんな形であれ、体に当てれば得点の可能性が大いにあります。 五本目、少しポジションを入れ替えて、普段やらないポジションでの経験をしてもらいました。スコアについてはある程度しょうがないとはいえ、やはり気持ちの面で一歩相手より遅くなってしまい失点を重ねてしまいました。 キック力があり、ボールキープが上手な相手に寄せが遅いと好きなようにやられてしまいます。

まだまだ修正点もありますが、合宿での成長も多々見られたとても良いTRMでした。 対戦していただいたTADOフレンズの皆様ありがとうございました。

選手父母の皆さま、猛暑のなか会場設営・審判協力などサポートいただきありがとうございました。