【U-10B】あすなろ杯@西金沢学園
◆5/19(SUN):[U10 -B]あすなろ杯@西金沢学園
準決勝vs 夏山SC-C 0-1 前半 0-0 後半 0-1
総評 目標の優勝まであと2勝で迎えた準決勝戦、これまでのチーム全体の成長から手応えを感じて臨みましたが、ある意味指導者も含め隙が生じてしまった内容となってしまいました。
事前のスカウティングから、いつも通りに戦えば勝てると確信しましたが、相手のホームでもあり、本郷の戦術に対してサイドに足の速いDFを入れてきて、狭いピッチの影響もあってスペースに抜け出す展開ができませんでした。
これまでの試合ではサイドからのセンタリングから良い形で得点を量産してたために、前が詰まった時に後ろに下げることを忘れてしまい、センターをゴリゴリ行くことや、サイドの選手のいるところにパスを出してしまい、抜けきれない場面がたくさんありました。 相手のパントキックや縦の長いフィードを弾き返せないために一発でピンチを招く場面もあり、全体的にバダバタと落ち着かない試合運びとなりチームとしてのまとまりがなくなってしまいました。 声掛けができていれば、修正できたと思いますが、残念ながら力を出し切ることができない内に、後半中盤のマークが甘くなったところをサイドに展開されセンタリングから1点を失ってしまいました。 予選を通じて初めての失点でしたが、結果的に決勝点となり決勝戦に進むことが叶いませんでした。
これまで調子が良かっただけに試合の入り方に甘さがあったと指導者として反省をしております。 また、試合後に選手には話をしましたが、自分ができることを全力でやりきったか?をよく思い出して欲しいと思います。
まだ、3位決定戦があります。この悔しさつぎの試合で全力で跳ね返しましょう。 そして、秋の大会に絶対にレベンジを果たせるようにまた、努力してきましょう。
保護者の皆様、指導者の力不足で選手達の目標を達成させてあげることが出来ず、申し訳ありませんでした。 あと1試合ありますので、きっちり勝って次に繋げて行きたいと思います。 今後ともご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。