【U-10A】横浜深園SC交流戦
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■5/11 (Sat): [U10] 横浜深園SC交流戦 @公田小
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◆8人制/15分x1本
[1] [A] vs 深園A→0-2
[2] [B] vs 深園B→0-1
[3] [A] vs 深園A→0-0
[4] [C] vs 深園B→0-5
[5] [B] vs 深園A→0-1
[6] [C] vs 深園B→1-3(OWN)
[7] [A] vs 深園A→1-2(としひで)
[8] [B] vs 深園B→3-1(たつやx3)
[9] [A] vs 深園A→0-2
[10] [B] vs 深園B→2-0(あおい,たつや)
■[A]チーム総評 ・戦前より,相手チームがハイプレスを仕掛けてくることは予想されましたが,最初のKickoffでボールを下げて相手を呼び込んでしまい,Kickoff直後から簡単に主導権を渡してしまいました。
・深園さんの各選手は読みからの動き出しが非常に速く,先日のFUTUROさんとの交流戦同様,速いプレスに対してマイボールを保持できず,悪い失い方からピンチを招く形の連続でした。
・基本的に足元へのパスが多くなる攻め方なので,パスを受ける直前に相手マークをはずしたり,相手より早く動き出す…と言ったことが大事になりますが,そこでも主導権を握られてしまい,TOPにうまくボールが収まらず,MFの押し上げる時間が作れない中で,遅れて上がったMFの裏を使われる形を繰り返していた気がします。
・厳しいプレッシャーの中でもボールがつなげるように日頃の練習を繰り返すことは大事ですが,基本的に決勝Tでは,技術的にも運動能力的にも自分たちより優れた選手が多いチームと戦う訳ですから,今の技術でボールを回わすのは非常に危険で,結果を出すことを最優先に考えたら,ハードワークからのショートカウンターに頼ることも必要になって来ますが,今日は そこの切り替えもうまく出来ずに無駄に試合を消化してしまいました。
・ほとんど点が取れない状況にありながら,失点しないことへのこだわりも少なく,実にあっさり得点を許してしまうのも気になります。
・例年,ハードワーク主体の練習からボールを動かすことを主体とした練習に移行すると,必ずと言っていいほど この状態に陥るので,ある程度は織り込み済みですが,まずは試合の目的は何なのか?ボールを回す目的は何なのか?なぜ自分たちはプレスを受けるとうまくボールを回せないのか? 自分たちはどうやって対戦相手と戦うべきなのか? …を考えるようにしましょう。
・明日は本番です。今から急にうまくはなりません。今の時点で持っている武器で,相手に対して一番有効なものを使って行かないと勝ち進んで行くのは難しいです。何が一番有効かを試合の中で感じて,自分たちで使い分けられると良いのですが…。
・対戦していただいた横浜深園SCさん,ありがとうございました。まだまだ自分たちが至らない部分が多いことを再認識しました。お互いに決勝T,頑張りましょう!