【U10-B】 あすなろ杯予選U10-5ブロック第2節,第3節@豊田G
■5/5(Sun): [U10-B] あすなろ杯予選U10-5ブロック第2節,第3節@豊田G ◆8人制/15分Half
第2節vs 小山台 10-0 前半 6-0(タツヤ×2、リュウダイ×4) 後半 4-0(リュウダイ×2、ヒロト、ソウシ)
第3節vs 磯子フレンズ 5-0 前半 3-0(タツヤ×2、アオイ) 後半 2-0(タツヤ、リョウ)
◆総評
・1位通過で決勝トーナメント進出おめでとうございます。チームの目標は、大会での優勝ですからこれは通過点として考え、高い集中力と目標を達成するという強い意志を全員がもってトーナメント初戦に臨みましょう。ノックアウト方式のトーナメント戦では少しの気の緩みで試合の流れが相手チームにいってしまうので注意が必要です。
・予選3試合で得点20、失点0というのは素晴らしい結果で、安定した戦いができたとも言えます。ただ、決勝トーナメントは、予選を勝ち抜いたチームとの戦いですから、これまで以上にレベルの高い相手との試合が続くことをきちんと頭に入れ、ふわっと試合に入らず、動物が獲物を狙うような集中力を持って試合に入りましょう。少しの隙も見せないように!
・チームの狙いであるサイド攻撃についての意識が高まり、意図的に外にボールを運べるようになってきています。ただ、形にとらわれすぎる時もあり、1対3や1対4の状況でもドリブルを仕掛け、ボールを失う場面が出てきています。サイド攻撃が意図的に仕掛けれるようになってきたら、次に大事なことは簡単にボールを失わないことです。そのためには、状況を把握して、今行くべきか、ボールを下げて逆サイドへ展開するのかなどの判断が必要になっていきます。自分たちがボールを握っていれば、負けることはありませんから。
・数的優位を作って(オーバラップ)サイドを攻略したり、ボールスピードを意識した逆サイドへの展開(詰まったら、ボールを下げて逆サイドに展開する)で、相手人数が少ないサイドを狙った攻撃ができるようになるとより効果的なサイドアタックを展開できます。
・逆サイドへの展開で気をつけなければいけないことは、味方の位置だけを見るのではなく、相手選手の位置や距離をきちんと頭に入れながらボールを動かすことです。ピンチになりやすいのは、CH同士の横パスをカットされたり、CB同士の横パスをカットされたりすることです。このミスをなくすためには、パスを受ける方は自分の前にスペースを作ってポジションを取り、前に出ながらパスを受けることで、視野が広がり、余裕を持ったプレーにつながります。どれも現在トレーニングしていることですので、試合で意識して使うことで、だんだんオートマチックに動けるようになってきます。失敗を怖れずチャレンジして個人としても、チームとしてもレベルアップを図りながら、力を出し切って栄冠を勝ち取りましょう。
・保護者の皆様、予選はブロック幹事ということで、会場設営、円滑な大会運営等、様々ご協力いただきありがとうございました。決勝トーナメントでもよい結果が得られるようにチーム一丸となって戦っていきますので、引き続きサポートをよろしくお願いいたします。