[U-10] 中野島FC交流戦@公田小学校
2/23に行われた[U-10] 中野島FC交流戦の結果をお知らせします。
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■2/23(Sat): [U-10] 中野島FC交流戦@公田小学校
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◆8人制/15分x1
[1] [A] vs 中野島-A→0-4
[2] [B] vs 中野島-B→1-1(OWN)
[3] [C] vs 中野島-C→0-3
[4] [A] vs 中野島-A→0-3
[5] [B] vs 中野島-B→0-1
[6] [C] vs 中野島-C→0-3
[7] [A] vs 中野島-A→0-4
[8] [B] vs 中野島-B→0-1
[9] [C] vs 中野島-C→0-5
◆8人制/10分x1
[10] [A] vs 中野島-A→0-2
[11] [B] vs 中野島-B→0-1
[12] [C] vs 中野島-C→0-2
■[A]総評
・新3年生が合流して初の交流戦でした。数名の欠席者がいたため,各選手の出場時間をある程度確保できましたが,スコアが示す通り,試合内容自体は非常に厳しいものでした。
・先日,現4年生の県大会中央大会で対戦させていただいた中野島さんにお願いし,新4年生チームと対戦させていただきましたが,そのレベルの違いには驚かされました。
・止める蹴るの基礎技術は勿論のこと,視野の広さ,キレのあるドリブル,チームとしての崩し方の理解が行き届いているなど,正直,全く歯が立たない…と言う感じでした。
・本郷の選手には,ステップアップのために,先週同様,ある程度課題を課したのですが, その課題でアップアップになり,攻撃でも守備でも,肝心な球際の厳しさ/強さがまるで感じられませんでした。
・課題に対しては,1試合に2~3度の割合で,センターサークル付近まで良い形でボールを動かせたことがあったので,そういう体験を是非忘れずに,そのイメージを目指して継続的にチャレンジして欲しいと思います。
・反面,ボールを保持している相手選手への厳しさに関しては最後まで改善されず,ゴール前で簡単にシュートを打たせ,失点の山を築いてしまいました。
・これは,ボール回しの理解度の進み具合が遅い以上に大きな問題で,失点することに対する危機感が全く感じられなかったのが残念です。
・まずサッカーは勝負事だと言うことを もう一度しっかり頭に入れよう。練習試合を通して,勝敗よりも色々な課題に取り組むことは重要だけど,負けっぱなしでメタメタに点を取られているのに何も思わないのも問題ですし,そもそも課題をこなすと言うことと,意地でも点を取られないような努力をすることは同時に出来ることです。
・自分がその場面で何が出来なかったから点を取られてしまったかを思い出し,練習でカバーするようにして行きましょう。
・父母のみなさま,本日はグランド設営で色々ご協力いただき ありがとうございました。
・先週の試合後にも書きましたが,当面は我慢が続くと思います。その我慢が2~3ヶ月なのか半年以上なのかは,今の段階ではまだ未知数ですが,とにかく逃げずに続けることかと思っています。
・どこかでキッカケをつかむ選手が出てくると全体の伸びが早まるのですが,今日も一部でその兆しは見えていた気がします。 今後も選手が前向きにチャレンジ出来るよう,サポートお願いします。
■[B]総評
・新4年生、新3年生の混合で初の実戦となりました。
・初めてのメンバーでの取り組みのため、まず、U-10として必要なハードワークを徹底し、試合に臨んでもらいました。
・中野島さんは個人の力が高いため、連携しないと、ボールが奪えないと判断したため、途中から前線での守備の仕方をポジションごとに教え、実践し、比較的高い位置でボールを取る回数を増やすことが出来ました。 ・新しいことをやっていかないと成長はないなか、まず柔軟に対応してくれたのかなと感じています。
・何度か連携してゴールに迫ることが出来ましたが、最後のところで決めきれないのは今後修正して行くとして、失点は少し意識の問題であるので、今後はまずその点を修正というより意識づけしなくてはいけないと感じています。 ・特に、ドリブルで一人剥がされた時に、次、誰が行くのか?準備ができていないことが多くあり、簡単にゴール前まで運ばれるシーンが多くありました。また、体をぶつけてでもなんとか相手が簡単にシュートまで行けないようにするなどの気迫も弱かったような気もします。
・スタートということで、新メンバーということもあったので、戸惑いがあったかと思いますが、常に試合は勝ちたいという気持ちを前面に押し出し、その上で、一つずつチャレンジしていってほしいなと感じています。 ・なんとかしようという、負けたくないという強い気持ちを持ちながらチャレンジした方が、早く自分の成長に繋がると思っています。
・選手の父母の皆様、会場設営・審判協力のサポートありがとうございました。 しばらくは、バタバタした戦いが続くと思いますが、温かく見守っていただけますと幸いです。
■[C]総評
・U-10に上がってきた新3年生のみで構成されたCチーム初の実戦となりました。
・U-10のサッカーの目指すサッカーとして、どのポジションでもハードワークを要求することになるので選手達には、とにかく一生懸命走り回ってくるよう伝えました。実際にゲームの中で選手達は予想以上に走れていたので今後は各ポジションでの動き方を覚えていけば伸びる要素がたくさんあると期待できると思わせてくれました。
・今回の中野島戦4本では各選手に一定のポジションではなく、なるべく色々なポジションをやってもらい、選手の中では戸惑いの部分もあったとは思いますが、どのポジションでもハードワークをする。ボールを奪われたら必ず自分で取り返しに行く意味を知る事。失敗してもすぐに気持ちを切り替える事。自分の好き勝手な事だけをプレーするのではなくチームの為に必死になる事。こういった部分をまずは選手達が理解していってくれればと思います。
・中野島戦は得点0でシュート数0で終わってしまいましたがゴール前まで持って行ける力はあるので次回のゲームではまず1点を取る為にチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
・選手の父母の皆様、会場設営・審判協力などサポートしていただきありがとうございました。