[U-10 A/B]大豆戸FC交流戦
2/16[U-10] FC
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■2/16(Sat): [U-10] 大豆戸FC交流戦 @公田小学校
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●Aチーム
◆8人制/15分Half [1] [A] vs 大豆戸-A→0-2 ・前半→0-1 ・後半→0-1 [2] [B] vs 大豆戸-B→0-1 ・前半→0-1 ・後半→0-0 ◆8人制/15分x1 [3] [A] vs 大豆戸-A→1-1(しゅん) [4] [B] vs 大豆戸-B→0-2 [5] [A] vs 大豆戸-A→0-0 [6] [B] vs 大豆戸-B→0-2 [7] [A] vs 大豆戸-A→0-1 [8] [B] vs 大豆戸-B→1-3(りゅうは) [9] [A] vs 大豆戸-A→1-0(としひで) ■[A]総評・新年度のチームのスタートにあたり,まずは各選手のポジションをあ
る程度固定して,各ポジションでの守備の仕方やボールの動かし方の約束を覚
えることをテ ーマにして試合に臨みました。
・個々の選手に多くを要求(複数のポジション)せず、ある程度各自が自分のポジ
シ ョンの役割をしっかりこなし、チーム全体としての流れが見えるようになっ
てく れば、おのずと他のポジションの役割も理解できるようになって来ると思
ってい ます。
・しかしながら、いざ試合を始めてみると、約束事は何となく頭に入っているがで
きないのか/そもそも頭に入っていないのか…,少なくとも「約束事をこなす」
と言うこと自体がなかなかうまくできていませんでした。
・これ自体は、今日 はじめて言われてチャレンジしていることなので,いきなり
結果を求めるつもりは無いですし、一部では、「あぁ,やろうとしているな…」
と言う場面が見受けられたので、、選手たちの努力を感じています。
・問題は,本郷の選手は「止める・蹴る」を精度良く行う部分に追われていて、 約
束事を考える余裕がそもそも少ない…と言う部分で、大豆戸さんの選手たちが 、
試合中に次々とシステムを変えて、そのポジションの役割をこなしているのと 比
べると,大きな差を感じざるを得ませんでした。
・そもそも「ある程度の約束事でしばる」のは、基礎技術の足りない部分を補うた
めの手段の一つなので、選手の受け止め方も指導面も、まだまだ良い方向に回っ
ていないな…と言う感じでした。
・いずれにせよ、まだまだ始まったばかりのチームですし、去年の新4年生も同じ
感じでしたので、焦らず、みんなで じっくり取り組んで行きましょう。
・2018年3月24日の「湘南ルベントSC & FC明浜交流戦」と翌25日の「山崎SC &
駒寄滝の沢SSS 交流戦」のブログを読んでみると良いかと思います。 チームの
中で誰かが「きっかけ」をつかむと、全体が急に伸びて行きます。 そして、その
「きっかけ」は、各選手が それをモノにしようとして練習なり練習試合なりに取
り組んでいれば、思いがけなく訪れてくれます。
・対戦いただいた大豆戸FCさんは、現3年生が30人以上いて、今日はその中のTOP
20 に来ていただいたと言うだけあって、個々の選手の基礎技術のみならず、攻守
の切り替えの速さなど本郷とはかな差があり、とても勉強になりました。
・父母のみなさま、これまでと違う形にチャレンジしてもらう中で、暫くは結果が
厳しいものになることもあると思いますが、みなさんで協力して選手の成長につ
なげて行きたいと思っていますので、ご協力よろしくお願いします。
●Bチーム
[B]チーム総評
新体制のBチームとして初めてのTRMで、基礎技術のしっかりとしている相手
に対してどこまで頑張れるかに重点をおき、一人ひとりのスキルの確認も兼ね
て臨みました。
発足したてのいわば即席フォーメーションでしたが、チーム戦術の理解度がば
らばらで攻守の切り替えやドリブルで来る相手へのディフェンスなど、当たり
前ですがこれから取り組まなければならない課題が山積していることが明確に
なりました。
まずは、例年そうですがチームワークの要である「声出し」がまるでできてい
ません。BチームとはいえU-10で一年間取り組んできている課題ですし、新3年
生のお手本にもならなければなりません。まして、個人のスキルに差があるチ
ームと戦うときは声掛けによるチーム力が何よりも重要です。その意味では、
今日の試合は個人個人がばらばらにプレーをしてしまい、連携が取れていませ
んでした。
しかし、そんな状況でもDFを中心に頑張りを見せ、大量失点にならなかったこ
とは収穫です。これからチーム戦術を練習していくことで、各ポジションのプ
レーのポイントやボールない所のプレーヤーの動きやポジショニングを理解し
試合巧者を目指していきましょう。
また、スキル不足を補うためには、基本技術力を磨くのはもちろんのこと、走
力(体力)を上げることが重要なポイントとなります。
これから、随所に走力を強化するための練習も取り入れていきますので、きつ
くても頑張ってチャレンジしてほしいと思います。
サッカーは急にうまくなることはありません。しかし、一生懸命本気で頑張れ
ば必ずうまくなります。一つ一つに練習が何のための練習なのかをよく理解し
て実戦(試合)で使えることを意識して取り組んでいきましょう。
保護者の皆様、いよいよ新体制のスタートとなります。選手が本気でサッカー
に取り組めるように、引き続き、応援とご協力をいただきますよう、よろし
くお願いいたします。