[LL] YSCC交流戦
12/23に行われた[LL]YSCC交流戦 の結果をお知らせします。 ------------------------------------------------------------ ■12/23(Sun): [LL]YSCC交流戦@公田小 ------------------------------------------------------------
◆8人制/15分Half
[1] [A] vs YSCC-A→3-0 ・前半→1-0(ひであき) ・後半→2-0(こうじゅx2)
[2] [B] vs YSCC-B→1-2 ・前半→0-1 ・後半→1-1(たつや)
◆8人制/15分x1本
[3] [A] vs YSCC-A→0-3
[4] [C] vs YSCC-B→2-6(りょうた,りょう)
■Aチーム総評
・最初の試合を勝ち切る,相手陣内で守備をする…をメインのテーマとして臨み,スタメンで出た選手には,この試合だけだと思って戦うことを要求しました。 ・同時に,守備のポイントは引いて守ることではなく,積極的に攻めて,失ったボールをすぐに取り返すことを基本とし,自陣ゴール前では,スライディングしてでもシュートブロックをすることの2点が重要と話しました。 ・力のあるチームが相手でしたし,いつもサイドで高い位置を取る選手の守備で後手に回っていたので,ある程度 守備力を強化した布陣で臨みましたが,予想通り,開始早々,きわどいシーンを迎えるなど厳しい試合になりました。 ・しかしヒデをDFに下げたことと,ヒロトをMFに起用したことで,DFを2枚で守り切り,中盤も中央をコウジュが守り,ヒロトが中央とサイドをバランス良く見る形で,両WBを高い位置に張らせることが出来ていたと思います。 ・慣れない序盤は,サイドに入ったマモルとカナトの位置が低く,相手SBにプレスをかけられていませんでしたが,そこがフィットし始めると,全体に本郷のペースになりました。 ・得点も,CBのヒデが高い位置でのインターセプトからミドルを決めたもの,中央のクサビをサイドに展開して,カナト/マモルが基点となった攻撃をセンターの選手が決めた形など,期待していた形が出せました。 ・最近,あまり出来ていなかった,本郷の基本であるハイプレスからのショートカウンターの攻撃が出来ていた試合だと思います。 ・メンバーを変えて臨んだ2本目も同じような形を目指してもらいましたが,個々のスピードや能力が足りない部分で,他の選手がカバーに回るなど,守備の際に本来のポジションを維持できず,守りの面では,1本目との差を感じざるを得ませんでした。 ・しかし,攻撃面でのイメージはかなりできており,中央→サイド→中央の形で相手ゴールに迫るシーンも見られ,各選手が,苦しい中でチームの形を実現しようとしていたことは感じられました。 ・2本目は,これまでの[B]チームの4年生が中心になった布陣でしたが,思った以上に本郷のサッカーをしようと言う意識が高く,守備の時にバランスを崩さずにボールを奪い,そこから攻めに入れれば,もっと良い形が出来たのではないかと言う印象を持ちました。 ・雨の影響で試合はここまでとなり,消化不良の選手も多かったと思いますが,実際の大会になれば,全ては1試合目なので,試合数が出来なかったことを思うより,その1試合で全てが出せて,結果につながったか…を思うようにして欲しいです。 ・その意味で,今日の1本目は,最近の試合の中で かなり良かったと思います。2本目に出た選手は,感じた差を「無理なこと…」とあきらめず,その差を埋めるために1歩早く動き出す,そのために予測をする…など,自分自身で差を埋める方法を考えてみて下さい。 ・対戦していただいたYSCCさま,本日は悪天候とグランド不良の影響で,良い環境で十分な試合数をこなすことができませんでしたが,お相手いただきありがとうございました。 ・父母のみなさま,終了後のグランド整備など,ご協力いただきありがとうございました。
■Bチーム総評
オール3年生としたBチームには、攻守の早い切り替え、パントキックの処理、浮き球のトラップ等の練習してきたことが試合で通用するのかにチャレンジし、声出しによる連携によるチーム力アップを課題に臨みました。
来年度をある程度見据えてCチームからジンとリュウダイを合流させて従来のメンバーの危機感を煽り、選手間でのポジション争いによる個々のスキルアップへの意識づけのためにも重要なTRMとなりました。
試合では、普段やらないポジションを経験させた選手もいましたが、チーム戦術に関しては常に練習していたので理解不足による戸惑い等は特に感じられませんでしたが、グランドが雨の影響で重かったこともあるとも思いますが、パススピードやトラップ精度の基本技術やハードワークを展開するための体力面でまだまだ、求めているレベルには達していないことが露呈しました。
やろうとしていることが頭で理解していても体力がついていかず遅れてしまうシーンが何度もありました。また、味方同士の声掛けの連携ができていないため、無駄な体力を使って消耗してしまい、あと一歩が出ないといったことも克服できていません。
これらの課題は春のチーム発足以来ずっと取り組んできていることです。4年生までのあと3か月でモノにできるようにチーム全員が本気で取り組むことが必要です。
それぞれの選手は個性的で特徴を持った素晴らしい選手に成長をしてきていることも実感していますので、その力をチーム力で倍増できるように頑張っていきましょう。
また、保護者の皆様にはグランド整備や審判等悪天候のなかご協力いただきありがとうございました。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
■Cチーム総評
悪天候のため、15分1本のみのTRMとなりましたが、 雨の中最後まであきらめずによく頑張りました。
対戦していただいたYSCCさま、ありがとうございました。
保護者の皆様、グランド設営・整備等、ご協力ありがとうございました。