[LL-B]第76回あすなろ杯少年サッカー大会 U10-3 第3/4節
10/21に行われた[LL-B] 第76回あすなろ杯少年サッカー大会 U10-3 第3/4節の結果をお知らせします。
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■10/21(Sun): [LL-B] 第76回あすなろ杯少年サッカー大会 U10-3 第3/4節@庄戸グランド
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◆8人制/15分Half
[3] vsFC杉田 3-0
前半1-0 タツヤ
後半2-0 キッペイ、カイセイ
[4]vsFCサンダース 1-0
前半0-0
後半1-0 シュン
※予選4戦全勝1位通過
■総評
春の大会では悔しい準優勝に終わり、目指すは優勝のみの本郷にとって予選突破はあくまで通過点でしかありませんが、まだまだ多くの課題が浮き彫りになった予選会となりました。
しかし、課題があることは、伸びしろもあることの証でもあるので、決勝トーナメントに向けて少ない時間の中でしっかりと準備を進めて行きましょう。
第3節は試合の入り方やCHにボールを繋いでからの展開やチーム連携を生む声出しを重要な戦術として指示を出し送り出しました。試合開始早々はパスがつながりますがサイドではなく中央突破を試みてしまい、なかなかペースをつかむことができませんでした。スロースタートのエンジンがかかり始めた前半半ばあたりから大きな展開ができるようになりサイド攻撃が奏功し始めようやく先制します。何度か決定機を逃して、流れを引き寄せることができない状況の中で素早いパス交換から完全に相手を崩した練習通りの形で得点できました。
後半も交代したメンバーが得点を上げ、スコアこそ3-0でしたが、内容的にはほぼ一方的な展開だったと思います。その内容からするとやはり決定力不足は否めません。厳しい試合ではチャンスを逃すことは命取りになりかねませんので、もっと精度の高いシュートを意識していく必要があります。
DFにおいては安定感がありましたがCHにパスを繋ぐタイミングが遅れてしまい不用意なドリブルをカットされピンチを招く場面が散見されました。DFとCHとの連携ももっと強化する必要があります。
第4節は栄区のライバルのサンダースさんとの戦いとなりました。お互いに勝ち点から予選突破は決まっていましたが、お互いのプライドをかけた熱い戦いとなりました。選手や保護者の応援、ベンチが一体となって戦い1-0で接戦に勝利し全勝で予選1位通過を決めることができました。
正直にいうと予選で満足のできた試合内容は1試合もなく優勝を目指すうえでは、まだまだ取り組まなければならないことがたくさんあります。
今後の練習では様々な課題をクリアするために常に「相手がいるときにできるのか=試合で通用するプレー」を意識して一つ一つのプレーに集中して頑張っていきましょう。
保護者の皆様、会場幹事運営や審判等いつもご協力いただき有難うございます。
ご協力に報いるためにも選手たちと厳しく楽しくチャレンジしていきますので今後ともご協力いただきますようよろしくお願いいたします。