[LL-B] 第75回あすなろ杯少年サッカー大会 LL-5ブロック第2/3節
5/4に行われた[LL-B] 第75回あすなろ大会 LL-5ブロック第2/3節の結果をお知らせします。 ------------------------------------------------------------ ■5/4(Fri): [LL-B] 第75回あすなろ大会 LL-5ブロック@庄戸グランド ------------------------------------------------------------
◆8人制/15分Half
第2節
VS 六浦少年 5-0
前半 2-0(ハル、タツヤ)
後半 3-0(OWN、タツヤ、シュン)
第3節
VS クライムイレブン 3-0
前半 1-0(ハル)
後半 2-0(トシヒデ✖️2)
◆総評
第2節では、前日の深園さんとの交流戦が奏功し、全員が意識してボールを大きく動かす逆サイドへの展開サッカーによくチャレンジしたことで目指す試合展開ができていたと思います。当日はかなりの強風で、パスが弱いと相手にカットされてしまうことを試合前に注意し、強くて正確なパス出しと、パスを受けるときの素早い弧の動きによってパスを受けるスペースを作り出すことをいつもの声出しやパントキックの処理に加えて指示をだして送り出しました。
試合開始早々から詰まったときはボールを後ろに下げてそこから逆サイドに展開がよくできていましたが、CHがターンの時に完全に後ろ向きでボールをキープする場面は攻撃のスピードを落としてしまうことのつながるので、ターンしたときは次のボール離れ(パス)を早く出すことが重要です。そのためには受け手の予測した動き出しの速さが求められます。
このように、今目指しているサッカーはボールプレーヤーだけではなく、全員がかかわりを持って動き出しグーとパーのスピードをいかに早めるかにあります。このスピードを上げることでよりチームとしての強さがアップします。
最終節となったクライムイレブンさんとの一戦は交流試合で勝っているものの、選手には気を抜かず全力でこれまでの成果の集大成としてやるべきことにチャレンジするように送り出しました。しかし、残念ながら試合内容としては予選の中では一番悪い内容となってしまいました。一対一のドリブルを無理に仕掛けてカットされてのカウンターや声掛け不足により2・3人がボールによって味方同士が邪魔してしまう場面が散見されました。ハーフタイムで注意しましたが、選手の気持ちのどこかに「慢心」があったのか、最後まで修正できないまま試合終了となりました。
決勝トーナメントではこの内容ではとても目標の優勝には届きません。実力は格段に進歩しておりチーム力も日増しに上がってきている状況での最終節は指導者も含めて反省しなければならないと思います。
少ない準備期間で、もう一度チームでチャレンジすべき事を確認して、本番で発揮できるようにリセットして頑張っていきましょう。
保護者の皆様、予選会場幹事のご協力いただき誠にありがとうございました。
選手たちとは優勝を目指しているだけに厳しいことを言っていますが、予選は無失点で1位通過を決め、チーム力や個々のモチベーションも上がってきています。
今後とも、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。