[LL-C] 第62回 栄区少年サッカー大会 第6/7節
- infofchongo
- 2018年4月11日
- 読了時間: 4分

4/8に行われた[LL-C] 栄区大会の結果をお知らせします。
------------------------------------------------------------ ■4/8(Sun): [LL-C] 栄区大会 @庄戸グランド ------------------------------------------------------------ ◆8人制/15分Half [6] vs 公田SC-B→1-0
・前半→1-0 (ジン)
・後半→0-0
[7]vs FC本郷B→0-6
・前半→0-1
・後半→0-5
■総評
・栄区大会第6節は公田SC-Bと、第7節はFC本郷Bとの対戦でした。2試合の結果は、1勝1敗でしたが、2試合目の6失点の影響が大きく、同じ勝点で並んだ3チームの中で得失点差が一番大きくなってしまい、ブロック7位という結果で栄区大会を終了することになりました。勝ち点が並んだ3チームのそれぞれの失点は同じくらいですが、得点数で差がついてしまいました。1点の重みを忘れずにこれからも練習に取り組めるといいですね。
・公田SC-B戦は、前半開始早々から右サイドを突破してチャンスを作りました。残念ながら得点には結び付きませんでしたが、この試合の流れを大きく引寄せる展開でした。
・その後も相手コートで試合を進め、何度かゴールへ迫るものの決め切れず時間が流れます。
・相手のゴールキックの特徴をよく捉えたジンが、ペナルティエリアから出たボールを巧みに運び、思い切り良くシュートして先制しました。
・右サイドは、スペースを突いたドリブル突破、左サイドは、ドリブル突破とWB,CHのコンビによるパス交換で何度もチャンスを作りました。残念ながら得点をあげることは出来ませんでしたが、近いポジション間のコンビネーションが少しずつ出てくるようになった試合でした。
・守備面では、攻撃している時のCHとCBの距離が開きすぎて相手に自由なスペースを与えてしまっていました。何度か相手FWにボールを拾われピンチになるケースがありました。
・チームが攻撃している時のCBのポジションとしてインターセプトも出来る、裏にだされても追い付けるというポジションを取れるように試合をしながら覚えていきましょう。
・FC本郷B戦は、相手の優勝が懸かった大事な一戦でした。本郷Cとしても、全員が戦う意志を持ってピッチに立ちました。試合への入り方は今大会最高の出来でした。
・ミーティングでは、相手も同じフォーメーションなので、両WBの前と後ろのスペースを攻略しつつ、ケアすること。CHの2対2で負けないこと、WBの背後はCBの二人がずれてカバーすることを確認しました。
・前半は互角以上の闘いぶりで、闘う気持ちを前面に出しながら、奪ったボールをサイドに運びながら、時折WBの裏のスペースを突くパスやドリブルで仕掛ける展開ができたのは大きな成長でした。
・多くの時間を相手コートでプレイする試合運びでしたが、相手のカウンター1本で先制されてしまいました。1試合目の課題でもあった、攻撃しているときのCBのポジショニングバランスとCBへのマーキング意識を高められなかったベンチワークが悔やまれます。
・後半は押し込まれながらも持ち堪えていましたが、ペナルティエリア内での中途半端なクリアミスからボールを拾われ2点目を決められたあとは、完全に相手のペースとなり、運動量が落ちたこともあって、次々に突破を許し得点を決められてしまいました。そのような中でも、GKのファインプレーが随所に見られ、GKとしての能力の高さをみせてくれました。
・大会を通じて、闘う気持ちを持って試合ができるようになってきたこと、ミーティングの内容を実際の試合で出せるように努力できること、試合を通じてできることが少し増えたこと等、これからの成長にも期待がもてます。今できることの精度を上げながら、ドリブルだけではなく、パスでボールを運ぶことを少しづつできるようにしていきましょう。
・コーチ陣としても、大会を通してそれぞれの選手の持ち味を理解できたことで、次のあすなろ大会へのステップになると思っています。次の大会でも成長した姿をお見せできるように、支援していきたいと思っています。
・保護者の皆様、大会幹事運営、グランド設営、審判、応援とご協力いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。