[LL-B] 第62回 栄区少年サッカー大会 第6/7節
4/8に行われた[LL-B] 栄区大会の結果をお知らせします。 ------------------------------------------------------------ ■4/8(Sun): [LL-B] 栄区大会 第6・７節 @庄戸Ｇ
------------------------------------------------------------ [6] vs 横浜栄→5-1 ・前半→4-0(カズトx2,シュン×２) ・後半→1-1(タツヤ)
[7] vs 本郷C→6-0
・前半→1-0（カズト）
・後半→5-0（カズト×３、リョウタ、トシヒデ） ■総評
・優勝するためには、サンダースさんのBC戦の結果が大きく影響する状況でしたが、その試合が引き分けとなり勝ち点を分けたため、残り2試合を何としても勝って自力優勝を果たすべく選手とモチベーションを高めて試合に臨みました。
・6節の横浜栄戦は全体的にボールをサイドに展開した大きなサッカーができていたと思います。広いグランドを有効に使いボール支配率もかなり上回っていたと思います。前半でほぼ展開が読めたので後半から選手を入れ替えましたが、これが裏目に出て、前半の勢いがなくなり、不用意なディフェンスの乱れ（また声掛け不足）から失点してしまいます。控え選手にはいつもココロとカラダの準備をしておくように話をしていますが、まだまだ準備不足だったことは反省しなければなりません。しかし、失点もこの1点で相手の勢いを止めることができ、その後はサイドから攻撃が奏功し始めます。
右サイドで得たカズトのコーナーキックをタツヤがドンピシャで合わせた貴重な追加点は、今後のセットプレーからの得点の可能性を感じさせるビッグプレーとなりました。後半にややバタつきはしたものの、全体的には危なげなく勝利し、残る本郷C戦に気持ちを切り替えて臨みました。
・最終節の本郷ダービーはこれまでの集大成として全力で戦って「声掛け、サイド攻撃、サイドチェンジの早い横パス、グーとパー、バウンドボール処理」をやりきることを指示して挑みました。しかし、前半はCチームの気迫に押され自陣での苦しい展開が続きます。そうなるとこれまで練習してきたことを忘れてしまい、相手に合わせたプレーを繰り返してしまいました。相手が勢いに乗り前がかりになったところを縦パスのカウンターでカズトが決めて先制しますが、前半はこの1点のみで折り返しとなります。
本来であればゲーム中に流れを切り替えて、練習したプレーを思い出させるリーダーシップがほしいところですが、まだまだ、周りを見る余裕はなく、これからの課題となりました。
ハーフタイムで気迫（勝つ気持ち)で負けていることに少々喝を入れ、これまでやってきたことを思い出しやるべきことを全力でやるように伝えて後半に送り出しました。
後半は、練習してきたパターンから得点を重ね、勝利しましたが前半と後半のゲーム内容に
このチームの弱点であるムラがよく表れた結果となりました。今後はこのムラをできるだけ抑えて常にチームとして最大のパフォーマンスを発揮できるようにチャレンジしていくことも課題として取り組んでいかなければなりません。そのためにはやはり声掛けが一番の特効薬となります。
・とはいえ、6勝1敗で苦しみながらも優勝を手にした選手にはよく頑張ったと称賛してあげたいと思います。次の目標に向かっての良い弾みとして、あすなろ大会に向けた準備に全力で取り組んでいきましょう。
・保護者の皆様、大会幹事運営、グランド設営、審判、応援とご協力いただきありがとうございました。決して楽な大会ではなかったですが、選手の頑張りで優勝することができました。
今後とも、より一層のご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。