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執筆者の写真infofchongo

[LL-A] 山崎SC, 駒寄滝の沢SSS 交流戦


3/25に行われた[LL-A] 山崎, 駒滝 交流戦の結果をお知らせします。 ------------------------------------------------------------ ■3/25(Sun): [LL-A] 山崎SC, 駒寄滝の沢SSS 交流戦 @公田小 ------------------------------------------------------------ ◆8人制/15分x1 [1] vs 山崎→1-0(ひろと) [2] vs 駒滝→0-2 [3] vs 山崎→1-0(ひろと) [4] vs 駒滝→1-1(ひろと) [5] vs 山崎→0-2 [6] vs 駒滝→4-1(ひろと,まもるx2,のりひろ) [7] vs 山崎→1-1(ひろと) [8] vs 駒滝→1-0(ひろと) ■総評 ・3/24, 25の2日間に渡り,計8試合相当を同じテーマでこなしたことで,最後になって,わずかですが,ようやく形ができるようになって来ました。 ・パスをつないでゲームを組み立てることを目指した時,パスの出し手,受け手の両方がコツをつかむ必要がありますが,どちらも「ダメ」だった状態から,まず「受け手側」の選手でコツをつかんだ選手が出て来たことで,少しですが,意図的にボールを動かすことができるようになって来ました。 ・「出し手側」の選手は,相手選手のプレッシャーを受けながらボールをコントロールするのに精一杯なので,その選手が顔を上げた時に「受け手側」の選手が良い位置にいるだけで,だいぶ状況が変わってきます。 ・「受け手側」の選手は,ボールを受けた瞬間に「出し手側」の選手に変わるのですから,ボールを受ける場所として,単に「出し手側」が見やすい場所と言うだけでなく,ボールを受けた自分が,「出し手側」として安全に次のプレーにつなげられる場所を選ぶ必要があります。これが「コツ」と言っている部分です。 ・また,それ以前の問題として,パスをつないでゲームを組み立てるために必要な個人の基礎技術が足りないせいで,思ったように相手を崩せる回数は少ないですが,こちらはボールを触る回数や時間を増やすことで,個人で対応して行って欲しいです。 ・チームとしてのボールの動かし方の基本を理解すれば,自分が次に何をするかはある程度決まっているのですから,そのための準備として,周りを見ることや身体の向きを作ることに気を付けていれば,プレーに余裕が生まれ,基礎技術の足りない部分を,少しはカバーすることができると思います。 ・コツをつかみかけている選手とそうでない選手がいるのは事実ですが,これは技術の差に開きがあるとかではないので,ある日,コツをつかむと,急に先を行っていた選手と同じことが出来るようになると思います。そのためにも,とにかくチャレンジする回数を多くして下さい。 ・対戦していただいた山崎さんは,いつもながら足元の技術のしっかりした選手が多く,我々が一生懸命やろうとしていることを,実に簡単に,高い精度でやってのける実力があり,ウチの選手には,良い見本になりました。 ・駒寄滝の沢さんとの対戦は久しぶりでしたが,機動力の高い選手が数名いて,球際の当たりも強く,我々が取り組んでいるテーマを試合の中で試すには願ってもない対戦相手でした。 ・山崎さん,駒滝さん,対戦ありがとうございました。おかげさまで,とても有意義な練習試合となりました。今後ともよろしくお願いします。

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