【LL-C】山崎SC交流戦 試合評
2/12（Mon)に行われた、山崎SC交流戦の試合評です
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■2/12(Mon) ◇[LL-A/B/C] 山崎SC交流戦 @公田小
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◆8人制/15分Half [1] [C]vs 山崎-C→0-2 ・前半→0-1 ・後半→0-1 [2] [B]vs 山崎-B→3-0 ・前半→1-0(かんり) ・後半→2-0(かんり,たつや) [3] [A]vs 山崎-A→1-0 ・前半→0-0 ・後半→1-0(ひろと)
◆8人制/15分x1 [4] [C]vs 山崎-C→0-0 [5] [B]vs 山崎-B→1-0(たけと) [6] [A]vs 山崎-A→0-0 [7] [C]vs 山崎-C→0-2 [8] [B]vs 山崎-B→0-0 [9] [A]vs 山崎-A→1-1(ひであき)
【Cチーム総評】
山崎SCさんをお招きして交流戦を行いました。
LL新３、4年として一緒に試合をするのは初めてでしたが、今日のゲームでは、今までにやった事があるポジションで出場し、一人ひとりが全力を出してプレーする事と、周りをよく見て状況を判断してプレーする事をテーマにして臨みました。
試合では、全員が今出来る自分の全力プレーを見せてくれたのではないかと感じています。残念ながら、勝利を手にすることは出来ませんでしたが、2試合目は、相手DFの裏に絶妙のスルーパスが出て、GKとの１対１をかわしてシュートまで持ち込んだ場面がありました。シュートは枠を外れてしまったのですが、得点シーンを作るという点では、ボールの動きと、選手の動きがかみ合ったとても良いプレーでした。あのように、DFの裏にボールを出す意識と、そのボールを引き出すための動きが、狙って出来るようになると、得点チャンスが増えていきます。
守備の場面では、簡単に足を出してかわされてしまう場面もありましたが、逆に最後まで足を出さずに粘り強くプレッシャーを掛けながら、シュートコースをきって動き続け、最後は相手のドリブルミスでゴールキックにした場面もありました。また、チームの誰かがボールを失った場面でも、すぐに攻守を切り替え、失ったボールを奪いに行ったり、自陣にすばやく帰ってきたりしている姿もありました。相手にシュートを打たせないようにするためには、何をすれば良いのかを場面に応じて考えてプレーできるようになると、簡単に得点を許すことがなくなります。
全体的には、ゲームで通用する「蹴る」、「止める」、「運ぶ」というサッカーの基本的な技術がまだまだ不足している選手が多いので、今後は、その基本的な技術の向上に力を注いでいきたいと考えていますが、同時に自分が上手くなるためにコツコツ努力を続けていって欲しいと思います。選手には、1日のなかで、自分がボールに触れる時間をどのように作るのか考えてほしいと伝えました。「睡眠」「食事」「学校」「 」「習いごと」「宿題」等、選手それぞれに生活の仕方や習慣があります。1日のなかで、「 」の時間が、「TV」なのか、「ゲーム」なのか、「サッカー」なのかで、選手としての成長に差が出てくるはずです。１日３０分ボールに触れると月曜から金曜までの5日間で、２時間30分ボールに触れたことになります。でも、２時間30分を月曜から金曜のどこか1日で取ろうと思ってもなかなか難しいと思います。1日のなかで、サッカーに向き合える時間をどのように作るか、ぜひ自分で工夫してみてください。そして、LLリーグ内でステップアップしていって欲しいと思っています。
山崎SC様、交流戦にお越し頂き、有難うございました。密集の中でもボールをもてる技術や周りをみてボールを動かす判断力等、大変勉強になりました。
今後とも交流をよろしくお願い致します。
保護者の皆様、寒いなか会場設営や審判協力ありがとうございました。