1/8: [LL-A/C] YSCCダブルカップ結果
1/8に行われた[LL-A/C] YSCCダブルカップの結果をお知らせします。 ------------------------------------------------------------ ■1/8(Mon): [LL-A/C] YSCCダブルカップ @間門小 ------------------------------------------------------------ ◆8人制/15分Half [1] vs 本牧少年→7-1 [A] ・前半→3-0(まこと,そうや,まこと) ・後半→1-0(ありゅう) [C] ・前半→0-1 ・後半→3-0(まこと,はる,かんり) [2] vs カルパ→3-7 [A] ・前半→1-1(ありゅう) ・後半→1-3(ゆうあ) [C] ・前半→1-0(とうま) ・後半→0-3 [3] vs すみれ→0-12 [A] ・前半→0-0 ・後半→0-2 [C] ・前半→0-3 ・後半→0-7 ■YSCCダブルカップ ・日頃 お世話になっているYSCCさんが企画したダブルカップに参加しました。 ・大会方式は8チームのトーナメントですが,各クラブ共A/Bの2チームで参加し, 2面用意されたグランドでAマッチとBマッチを同時に行い,2つの試合の結果で 上位進出チームを決めるという面白い企画です。 ・一方が敗色濃厚な場合でも,試合の途中でA/B間で選手を動かすことで,勝て そうなコートでより多くの点を取って勝つことで勝ち抜けることが可能になります。 ・理屈はそうですが,実際にやってみると,試合中の交代というのはまず無理で, ハーフタイムに後半どうするかを相談する程度しかできませんでしたが…。 ・本郷は南足柄市招待に参加したBチームを除くA/Cチームで参加しましたが, 最終結果は8チーム中 4位でした。 ・MVPはココが受賞しています。 AチームでTOPをやってもらいましたが,他の選手の足を引っ張らないように… と思っていたのか,いつもよりも格段に積極的なプレーをしていました。 ・また,比較的試合の間が空くので,途中 本牧市民公園に行って,レク感覚で, 頭を使いながら身体を動すことも行い,楽しい一日になったと思います。 ■[A]チーム総評 ・この大会の主旨に沿って,Aチームの選手たちには,チームと言うものを見直す 機会にしてもらいました。 ・初戦の本牧少年戦では,Aが前半を3-0とリードし,Bが0-1とビハインド だったので,ハーフタイムでマコト(A)とウキョウ(B)を入れ替えた結果,Aは 後半1得点にとどまりましたが,Bは3得点して逆転することができ,A+Bの 合計で7-1で次戦に進むことが出来ました。 ・後半終了近くに,右サイドからシュートチャンスを向えたソウヤがゴール前で待つ ウキョウにパスをして点を取らせよう…というような場面も見られました。 ウキョウも予想以上に前線で頑張ってくれて,あまり不利を感じませんでした。 ・カルパ戦は,相対的にBコートが不利と判断して,最初からケイジロウ(A)と ココ(B)を入れ替えてスタートしました。 ・前半は押し込まれながらもアリュウの得点で追いついて何とか1-1で終了。 Bチームが1-0と勝っていたので,そのまま後半へ入る判断をしましたが, A/B共に後半に崩れて3-7で敗戦となりました。 ・ココがTOP,マコトがDFに入ったことで,勿論 各々に頑張ってやってくれて いますが,TOPでボールがおさまらない,前からプレスがかからない,DFと MFのコンビネーションが合わない…など,いつものAチームなら自然にやって いることができない状況に各選手ストレスがたまります。 ・元より4年生の選手層が薄いチームがA/Cで参加した以上,ここで各選手の取る 行動がこの大会で一番注目されることだと思っていました。 ・当然,ケイジロウを戻して戦えばAチームは勝つことが出来たかも知れません。 でも5点差6点差をつけられる状況ではなかったと思います。 一方で,Bからケイジロウが抜ければ,後半3失点では済まなかったと思います。 ・結局はA+Bで勝てなければ意味はなく,ケイジロウを戻して「Aは勝った」と 喜ぶのは それこそ勘違いです。 ・試合終了直後は不満を募らせていた選手たちも,そのことは分かってくれたようで, この大会に参加して良かったと思いました。 ・3位決定戦となった すみれ戦は,ヒザの痛みを訴えたソウヤを休ませた関係で, Bに2人を回そうと思っていましたがユウア1名となり,Bからはソウヤとユウア が抜けた両サイドにハルとカンリを組み込みました。 ・前半終了時点でAは0-0,Bは0-3。 そのままではAが3点以上取って勝つ可能性はまずなかったので,あるとすれば Bにもう1人送り込んで,Aは0-0で耐えて,Bの試合をひっくり返す選択肢 だったのですが,結果的にはそのまま続けてもA/Bとも後半に失点したので 「なす術なし」だったということになります。 ・両サイドに入ったハルやカンリの裏が何度も狙われたのですが,ケイジロウと アリュウが黙々とカバーを続け,ボールを奪った際には強引なドリブルで何とか 状況を打開しようとしている姿が印象的でした。 ・BのHELPに入ったユウアにとっては10失点というのは屈辱的だと思いますが, 彼が試合中どう考えていたかは興味があるので,今度聞いてみたいと思います。 ・AもBも強く,どちらも勝って決勝に進むのが見ているには良いのかも知れませんが , 個人的にはA/Cで参加したことで,もっと大事なことを学べたと思っています。 ・いつもと違うメンバーと組んで試合をして,いつも一緒に戦っているメンバーの 凄さを再認識する。 思い通りにならない試合の中で,自分一人で出来ることの限界を知る。 AのメンバーがBの中で孤軍奮闘する様子を見て,Bの選手が自分の至らない部分を 再確認する。 ・YSCCさま,楽しい企画をありがとうございました。 各選手たちがチームについて色々考える/感じる良い機会になりました。 今後ともよろしくお願いします。 ・父母のみなさま,最後は冷たい雨の天気となりましたが,一日お付き合いいただき ありがとうございました。 これを機に,選手たちが少し大人になってくれることを期待します。