1/6: [LL] 明浜交流戦 結果
- infofchongo
- 2018年1月6日
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1/6に行われた[LL] 明浜交流戦の結果をお知らせします。 ------------------------------------------------------------ ■1/6(Sat): [LL-Y/W] FC明浜交流戦 @埋蔵G ------------------------------------------------------------ ◆8人制/15分Half [1] [W]vs 明浜-B→0-0 ・前半→0-0 ・後半→0-0 [2] [Y]vs 明浜-A→2-0 ・前半→0-0 ・後半→2-0(ひろと,ゆうあ) ◆8人制/15分x1 [3] [W]vs 明浜-B→0-2 [4] [Y]vs 明浜-A→1-2(まこと) [5] [W]vs 明浜-B→1-0(かんり) [6] [Y]vs 明浜-A→2-1(ゆうと,ひであき) [7] [W]vs 明浜-B→1-2(よう) [8] [Y]vs 明浜-A→0-0 [9] [W]vs 明浜-B→1-1(かんり) [10] [Y]vs 明浜-A→2-0(ひろとx2) ■[Y]チーム総評 ・3バックの相手の崩し方として, a) 相手CBを動かして,その裏に出来たスペースを早めに使う b) CBと両SBの間のハーフスペースに出来るギャップを狙う の2点をうまく攻撃の中で使えるかに注目しました。 ・結果から言うと「どちらも非常に良く出来ていた」です。 ・a)に関しては裏を取るパスの精度や,自分がゴールに向かうコースが空いて いるのにパスしてしまう…という部分で改善が必要ですが,相手CBを外した TOPの選手や,逆サイドから入ってくる選手を使おうとするタイミング自体は とてもよかったと思います。 ・b)に関しては最後のゲームのヒロトのゴールが印象的で,ケイジロウが自陣から 中盤をドリブルで持ち上がると,それに反応したユウアが左サイドから内側に 切れ込みながら縦パスを受け,これをワンタッチでTOPのヒロトにはたいて 得点につなげたシーンがありました。 ・ユウアがハーフスペースを突くことで相手CBが本郷左サイドに引き寄せられた 瞬間に,ヒロトはCBから離れて中央やや右よりにスライドする動きをしたこと がポイントでした。 ・実際のシュートまでには少し時間がかかりましたが,「崩し」という意味では, これまでやってきたことが凝縮された得点シーンだったと思います。 ・それ以外にもb)に関しては,SKユウトからの相手CBとSBの間を抜くスルー パスに対してサイドのソウヤが相手SBの裏を取る形で中に切れ込んで受けて 決定機を作った場面など,良い形が作れていました。 ・こう言った練習でやってない形で相手を崩せるようになったのも,選手たちが 練習メニューの「形」ではなく,練習で取り組んでいることの「意味」を考え, 自分たちで考えてボールを動かせるようになったからだと思います。 ・一方で基本的な動きと言う面で,1試合目の前半は両サイドに入った選手に なかなか期待通りの動きをしてもらえませんでした。 ・2-4-1でサイドに入る選手には,サイドを突破してセンタリングを上げた直後に, 自陣に帰って相手のセンタリングを阻止するという運動量を求めていますが, 同時に常に試合の流れを読んだ動きも期待しています。 ・自チームDFがボールを持った時に, - 「出し所がなくて困りそうだ…」と思えば いち早く「落ちて」パスを受ける - 「相手プレスをかわして縦パスを入れそうだ…」と思えば すぐに上がって 次の横パスをもらえる準備をする この攻守の切り替えを常に意識して,遅れることなく動き出すことが大事です。 ・ソウヤ,ユウアは時間をかけてこれを身につけてきたので,他の選手がやろうと した時に ある程度時間がかかるのは仕方ないと思います。 ただ すぐに出来ずとも,「求められていること」が何であるかは意識して欲しい と思います。 ・その他 チーム全体としては,全失点がセットプレーからであったことを反省し, しっかり修正してかないといけないと思っています。 ・FC明浜さま,急なお誘いにもかかわらず,年始早々にお越しいただきありがとう ございました。 おかげさまで,良い面/悪い面あわせ,収穫の多いTRMとなりました。 今後ともよろしくお願いします。