12/3: [LL-4年] 第18回南足柄市交流大会(4年)・初日
------------------------------------------------------------ ■12/3(Sun): [LL-4年] 第18回南足柄市交流大会(初日) @南足柄市TC ------------------------------------------------------------ ◆11人制/15分Half vs 草柳→1-0 ・前半→0-0 ・後半→1-0(ありゅう) vs 福沢→2-0 ・前半→1-0(ひろと) ・後半→1-0(ひで)
vs アルファー→1-0 ・前半→1-0(ゆうあ) ・後半→0-0
この学年は昨年度(3年生)優勝していて連覇のかかる大会に、4年生全員と3年生からヘルプ2名の12人で挑みました。毎度のことですが4年生だけでは11人揃わないため3年生に助けてもらっています。 試合前に選手たちに伝えたことは (1). 簡単にクリアはしないで、パスをつないで行く (2). トップに入った2人の選手には「相手陣で逃げるプレーはしない。相手が居ようがいまいが積極的に仕掛ける」 (3). パスが出せない中で「後方からのオーバーラップは有効」 初戦の草柳戦。バランスを取った布陣で入りますが、立ち上がりは相手中盤でのプレスがなかなか厳しく、逆に本郷DFラインの裏を取られることがありました。やむを得ず途中から守備偏重の布陣に変えて対応しました。その後は徐々に押し込める展開になり、あとはフィニッシュだけという状況でしたが得点に至りません。後半も攻め続け、時折見せるケイジロウ、アリュウのオーバーラップは有効でしたが、ほぼ全員が自陣に戻って守備を固める相手に苦労します。相手を引き出すようなプレーが欲しかったですが、慣れない11人制ということもあり仕方なかったと思います。PK戦が頭をよぎった12分に相手のクリアボールをアリュウがロングシュートと呼べるような距離から決めて均衡を破りました。ヒデ曰く「緻密に計算されたヒデからアリュウへのバックパス」だったそうですが、当のアリュウは「相手のクリアじゃないの?」 2戦目の福沢さん、3戦目のアルファーさんも、本郷の中央を避けて両サイドDFの裏を突くような攻撃でした。本郷の中盤は機能していて相手陣に攻め込む時間は比較的長く、またDFも1対1で負ける雰囲気ではありませんでしたが、1本の怖さは十分にあるチームでした。この2試合とも前半に得点が入りますが、なかなか追加点が奪えず、結局守備的な布陣を変えられないまま試合が終了しました。3試合を完封はしましたが、選手は多少フラストレーションが溜まったと思います。 1点を守るのではなく、攻めのオプションを増やして次の点を取りに行くべきだったと反省しています。 父母の皆様、車出し、遠征付き添い、審判協力と、ありがとうございました。もう1日よろしくお願いします。